二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔バクマンコラボ話完結!〕 ( No.166 )
日時: 2011/11/14 13:40
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: dBCG1FA1)

《ライブラリートラジェディー PART4》

望「じゃあこれはどうしたらいい?」

ヒ「ん?"紫式部を知る"??こんなん古典とかそういうところでええんちゃうん?アタシは読まへんけどな。」

望「いや、開いて見て・・・・」

ヒ「開く?・・・・・・・小っさ!!字ぃ小っさ!!何やこれ!!」

ボ「小さめの米粒くらいしかねぇぞ。」

ス『老眼の人にはいい迷惑だな。』

薫「そうなんです。だからどこに置こうかと・・・普通においたら老眼の人に・・・・」

ボ「いや、普通に置いていいだろ!ここ高校!!老眼の人とかいないから!」

薫「あ、そっか。」

ヒ「天然かっ!!」

望「あぁ〜そうだね。」

ヒ「お前もか!!」

望「じゃあこれはどうかな?」

ボ「"スポーツマンの体の作り方"??これも普通におけばいいだろ。」

ス『きっと何かあるのだろう。ボッスン、めくって見てはどうだ?』

ボ「よし。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・字デカっ!!今度はデカイのかよ!」

薫「パラパラっとめくっていってください。」

—パラパラ・・・・・・—

ス『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・字がどんどん小さくなっていくな。』

ヒ「視力検査かっ!!!統一せぇや!統一感っちゅーもん知らんのかい!」

ボ「こんなの出版社が面白半分で作っただけだろ。」

ス『いや、どうやらこの本自体が目のトレーニングになっているようだな。』

ヒ「いらん!その要素!!目が疲れるだけやわ!!」