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《ライブラリートラジェディー　ＰＡＲＴ６》

薫「じゃあこの本はどうですか？」

ボ「"ミヤ・・・・・ミュ・・・・・"読めない！！！」

ス『"ミゥヤェードァ"だな。確かに人の口では無理だな。』

ヒ「もう何やねん、このタイトルシリーズ！！ありすぎやろ！」

望「これも山野辺先生から・・・・」

ヒ「あの人何やねん！ウソばっかし並べおって！」

ス『師父をバカにするな！』

ボ「おめーは黙ってろ！！」

ヒ「いつまで山野辺オーラにヒュペっとんねん！」

ボ「これもさっきの本と一緒に・・・・・・・ホント、本棚の端っことかでいいから。」

薫「分かりました。」

望「次はこれだよ。"タイトルなし"っていう本。」

ヒ「あるやん！！！！！タイトルついとるがな！もうええ言うねん、タイトルシリーズ！！」

望「この本実は３ページしかないんだ。」

ボ「少なっ！！タイトルどっちかって言ったら"内容なし"だろ！」

ス『もう仕分けする気も無くなってきたな。』