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《浅雛・丹生の秘密の話　ＰＡＲＴ２》

〜前日・生徒会室〜

椿「これより、定例会議を始める。」

—ピッピッピッピッ・・・・・・・・—

椿「うるさい！！会議を始めると言っているだろう！２人揃っていつまで携帯をいじっている気だ！」

丹・デ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

椿「無視するな！！携帯をしまえ！さもなくば没収する！」

デージー「黙れ、カチカチマツゲ虫。」

椿「カチカチマツゲ虫！？」

丹生「今は忙しいですわ。お静かに。」

椿「えぇい！！黙るんだ！なんと言おうと携帯をいじりながら会議をするなんて許さん！早くしまえ！！」

丹「・・・・・・・・・・・椿くん。今日の議題はありませんわ。会議はなしで・・・・・」

椿「ダメだ！会議は何があっても行う！」

デ「ウサミは風邪で休み。キリは家の事情で早退。この時点で会議をやる意味がない。」

椿「何と言おうが会議は行う！さぁ、早くしまえ！！」

丹・デ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

椿「くっ・・・・・・・・・・・・・・・」