二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔バクマンコラボ話完結!〕 ( No.174 )
日時: 2011/11/15 14:10
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: ybF6OwlW)

《浅雛・丹生の秘密の話 PART3》

椿「というわけだ。」

ボ「うーん・・・・確かに話を聞く限りじゃいつもの2人とは違う気がするな。」

ヒ「でも女の子には女の子にしか分からへんこともあるで?」

ス『椿が鈍感なだけかもしれないぞ。』

椿「し、失礼な!そんなわけないだろう!!それにここ最近はいつも2人きりで帰っている。気になってあとをつけて見たら浅雛は丹生の家に・・・・・」

ボ「それストーカーだぞ。」

椿「その後も何回もつけたが毎日毎日丹生の家に・・・・」

ス『しつこいストーカーだな。』

椿「そして休日前の帰り道では必ず次の日に遊ぶ約束を・・・・・・・」

ヒ「もうええ言うねん!!気持ちは分かる!せやけどアカン!!それは完全なストーカーや!」

ボ「休みの日くらい遊ぶだろ。そりゃ女子同士が多いだろうし。男子と女子が疎遠になるのは普通だろ。」

ス『毎日のように2人でいちゃついているのによく言うな。』

ヒ「黙っとけ、ハゲ!!ほんでいちゃついてへん!」

椿「さっきも生徒会室に入ろうとしたら明日9時に湖袋駅前にと約束していた。やはり2人の眼中には・・・・・」

ボ「それで耐えられなくなったってわけか。」

ヒ「そっとしとけば元に戻るて。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って言っても今の椿にはアカンか・・・・」

ス『やはり椿も寂しいのには耐えられないのか。ボッスンと同じで。』

ボ「うるせぇな!どうせ俺は寂しがりだよ!よし分かった!明日2人をつけてみよう。」

ヒ「うーん・・・・・・・・・・・・・・・まぁ椿のためやから仕方あらへんか・・・・」

ス『椿がこの調子だとこっちまでおかしくなりそうだからな。』

椿「・・・・・・・・・すまない。」