二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔バクマンコラボ話完結!〕 ( No.183 )
日時: 2011/11/18 11:57
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: cebg9jtM)

《浅雛・丹生の秘密の話 PART12》

〜3分後〜

ボ「・・・・・・・・・・・とんでもねぇコインの量だな・・・・・・・。」

ス『冒険中のマリオもビックリだな。』

ヒ「いやマリオどころかクッパもビックリやわ・・・・・・・・」




丹「では私がこのコインを入れて手続きをしてきますわ。」

デ「すまないなミモリン。私はこっちのコインでゲームを続けている。」




ボ「丹生さんが動いたぞ!」

ス『きっとコインを預けに行ったのだろう。あれだけあっても使わないだろうからな。』

椿「こんなことを高校生がやるだと・・・・・・・・解せん。僕は子供だからやはり分からないのか?だから2人にとって僕は邪魔な存在となってしまったのか?」

ス『末期症状だな。』

ヒ「もう四面楚歌状態やな。」

ボ「・・・・・・・・・・・早い話、お前が大人になれば解決するんじゃねぇの?」

椿「うるさい!!!ロボットのおもちゃを学校に持ち込む君に言われたくない!!」

ボ「何だと!」

ヒ「一理あり。」

ス『左に同じ。』

ボ「おぉい!!!お前らも敵になっちゃうの!?そういうスタンスでいくの!?」

椿「君に僕の気持ちが分かるか!?信頼していた2人に捨てられ、孤独になってしまった僕の気持ちが!」

ボ「落ち着けって・・・・・」

丹「あらみなさん、こんなところでどうされましたの?」

ボ・ヒ・ス・椿「!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

丹「デージーちゃん。ここに椿くんとヒメコさんと藤崎さんと笛吹さんがいらっしゃいますわ。」

ボ「ちょっ!丹生さん!!」

デ「む。椿くんとヒメコと他2人じゃないか。」

ボ「他!?」

デ「・・・・・・・・・・・・・・・・・椿くんがゲーセンにいるなんてただ事ではないな。」

丹「そうですわね。」

椿「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・す、すまない!僕は君たちの後をずっと尾行していた!今日だけじゃない!下校しているときも!僕の性格が大人になった君たちには嫌に見えていたのかもしれない!僕のことを嫌うならそれでもいい!ただ僕に直せるところがあるなら全力で直す!だから・・・・・・だから道を踏み外さないでくれ!この通りだ!」

デ「!!椿くん!こんな所で土下座なんてやめてくれ!それになにを言っているんだ?」

丹「そうですわ。頭を上げてください。言われている意味が分かりませんわ。」