二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔バクマンコラボ話完結!〕 ( No.185 )
日時: 2011/11/21 13:48
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: q4IWVUNW)

《浅雛・丹生の秘密の話 PART14》

椿「し、しかしゲームセンターやその私服は感心しないな。いかにも不埒な輩に絡まれに行くようなものじゃないか。」

ボ「生真面目な先生かっ!!」

デ「・・・・・・・・これくらい高校生なら当然だと思うが?外出するのにおしゃれをして何が悪いんだ?」

丹「そうですわ。」

ス『もっともな意見だな。』

椿「・・・・・・・・・・・・・だがやはりゲームセンターだけは・・・・・・・」

デ「私たちだって前々からゲーセン好きなわけではないし、今でも大好きってほどではない。」

丹「休日に通い続けていたのはこれが理由ですわ。」

ボ「・・・・・・・・・・・・・ビバゲー・リアリティチャレンジ??」

ヒ「何やこれ?」

ス『ビバゲー・リアリティチャレンジは今ビバゲーが行っているイベントだ。その名の通り現実世界を介して行うビバゲー、いわばガチンコビバゲーバトルの簡易版といったところだ。』

丹「ビバゲーをやっていると無料で挑戦できますわ。そしてこの企画内で集めたコインによって景品ももらえますのよ。」

椿「これと君たちとの行動に何の関係があるというんだ?」

デ「椿くんが言っていた通り私は毎日帰りにミモリンの家に寄っていた。それはトレーニングルームを借りていたからだ。そして走っていた。」

ヒ「せやから何の関係があるん?ビバゲーと関係あらへんやろ?」

ス『いや関係はある。リアリティチャレンジで使用するコインは現実の金銭では買えない。運動した歩数分だけビバゲーツールの万歩計がたまり一定歩数と引き換えにコインにできる。』

ボ「つまりそのコインが欲しいためにわざわざ運動しに丹生さん家に行ってたってことか。」

ヒ「ほんであんなにコイン始めっから持ってたんやな。血と汗の結晶やな。」

デ「血は流していないがな。」

椿「じゃあ携帯は・・・・・・」

丹「ツイッターなどで当たりやすいゲーム機などを調べていましたの。」

椿「そういうことだったのか・・・・・・・全てがつながった・・・・・」