二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔バクマンコラボ話完結!〕 ( No.187 )
日時: 2011/11/22 13:25
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: X4sjHulf)

《浅雛・丹生の秘密の話 PART15》

椿「だが、やはり生徒の見本となるべき生徒会がこんなことをするなんてダメだ!」

ボ「まぁまぁ。2人だって時には遊びたい時だってあるだろ。」

ヒ「発想がガッチガチやねん。もっと柔軟に考えたほうがええで?」

ス『そもそも生徒会だからといって行動を制限されてはたまったものじゃないな。』

椿「うるさい!生徒会としてこれは見逃せない!」

丹「やはり椿くんならこういうと思いましたわ。」

デ「予想通りだったな。仕方ない。ミモリン、あれは・・・・・」

丹「もちろん準備していますわ。」

—ガサゴソ・・・・・—

椿「・・・・・・・・なんだその箱は?」

デ「椿くんにだ。」

椿「僕に?なぜ・・・・・・」

丹・デ「椿くん、生徒会長就任おめでとう。」

椿「!?!?」

ヒ「ど、どういうことや?」

デ「さっきミモリンが言った通りだ。私たちが集めていたビバゲーコインは景品と交換できる。」

丹「その景品を椿くんの会長就任祝いにと思いまして、デージーちゃんと一緒にコインをためていたのですわ。」

デ「ミモリンに頼めばもちろん簡単に手に入れられる。だけど自分たちで勝ち取ったものの方がいいと思ったんだ。」

ボ(なるほどな。そういうことか。全部椿のために・・・・・)

丹「椿くん、開けてみてください。」

—パカッ—