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Re: SKETDANCE小説集〔長編「浅雛・丹生の秘密の話」完結〕 ( No.199 )
日時: 2011/11/28 14:40
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: /kqYaBvn)

《Into The Quest Game  PART4 (FIN)》

—ドゥルドゥルドゥル—

|魔王があらわれた|

ヒ「ちょっと待てぇ!!展開早すぎやろ!もう魔王と戦うんかい!!」

北「もちろん!私とスイッチ君がいればこんなゲーム、スレッドとスレッドの間で最終局面まで進められるよ。」

ボ「いや、それはそれで困るぞ!?スレッドとスレッドの間に何があったんだ!?」

ス『行くぞ、魔王!俺の"デッドスクリームボーガン"をくらうがいい!』

ボ「あれ!?いつの間にか武器持っちゃってる!?」

ヒ「ボーガンて・・・・・・そんな殺傷能力ないやろ。」

—ボウン、ボウン—

魔王「うぐぅぅぅぅぅ・・・・・」

|魔王はキレてパワーアップした|

ヒ「魔王、めっちゃ短気やん!!」

北「次は私の攻撃!行け!フキダシフラッシュトリプル!!」

—グサグサグサ—

魔王「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・」

ボ「待てぇぇぇ!!フキダシフラッシュ!?」

ヒ「ロマン以外にこれ使える奴おったの!?」

ス『彼女は女子漫画研究部でもある。おそらくロマンの影響を受けたのだろう。』

ボ「いや、いいの!?そんなの使って!?」

|魔王を倒した|

ヒ「魔王弱っ!!!攻撃せんと終わったやん!!!」

ボ「それ以前に俺攻撃すらしてないよ!?」

北「ありがとう、スイッチ君。」

ス『グッジョブ、北条さん。』

ヒ「何か2人で絆深めあっとる・・・・・・・・・・・・」

ボ「俺たち蚊帳の外だな・・・・・・・・・・・」

|こうして魔王は消え去った。平和が戻った世界に今日も子供たちの元気な声が響き渡る・・・・・・・・・・・END|







ボ「待て待て!終わるな!ENDじゃねぇよ!」

ヒ「早く現実世界に戻してぇぇ!!!!」