二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔長編「浅雛・丹生の秘密の話」完結〕 ( No.203 )
- 日時: 2011/11/29 14:10
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: OI3XxW7f)
《夏期合宿交響曲 (サマーキャンプシンフォニー)》
【第1章 遭遇した3人と5人 PART3 (FIN)】
ヒ「ところでそちらさんは何処にキャンプに行くん?」
丹「私たちは今年は長野の方に行きますの。」
ヒ「え?長野?偶然やなぁ。アタシらも長野のキャンプ場に行くねん。」
デ「そうなのか?私たちは"大森キャンプ場"という所だ。そっちは何と言うところに行くんだ?」
ヒ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ?ス、スイッチ・・・何ちゅーとこやったっけ?」
ス『長野県大森キャンプ場。』
一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ウ「・・・・・・・有名なところですからこういうこともあるかもしれませんね。ヒメコさん。」
ヒ「そ、そうやな。大きくて有名で広いとこやもんな。」
椿「ちなみに予約したポイントはどこだ?」
ヒ「ポイント?」
ス『テントなどを張るための場所のことだな。C−1だ。』
椿「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
キ「会長、俺たちのポイントは・・・・・」
椿「あぁ、分かっている。C−2・・・・・・・・・・・・・・・・・隣だな・・・・・・・」
一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
デ「・・・・・・・・偶然とは恐ろしいものだな。」
丹「そうですわね。」
椿「き、貴様らだったのか!C−1を予約していたのは!!」
ヒ「えぇ!?何でキレとんの!?」
椿「僕たちは貴様らがC−1を予約したせいで仕方なくC−2にしたんだぞ!」
ボ「そんなキレるほどのことでもねぇ!」
ス『いや、C−1というのは風景などがとてもよく人気が高いポイントだ。』
椿「おのれ、邪魔ばかり・・・・・」
ボ「いや、俺たちが予約したわけじゃねぇし、もう貰った時には予約とってあったんだよ。」
椿「うるさい!うるさい!愚か者!!」
ボ「何だと!?バーカ!バーカ!バーカ!」
ヒ「ケンカすな!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ、3日間よろしく。」
丹「こちらこそよろしくお願いいたします。」
ウ「よろしくお願いします。」
デ「よろしく。・・・・・・・・・・・・・・しかし、双子の巡り合わせはすごいな。」
ヒ「ホンマやな〜」
ス『運命とは末恐ろしいものだな。』
次回【第2章 テントビルディングワーク】
▽キャンプの醍醐味、テント作り
▽あの人のテント作りに波乱の予感!?