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Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.213 )
日時: 2011/12/05 13:41
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 8Uc4pCMr)

《夏期合宿交響曲 (サマーキャンプシンフォニー)》
【第3章 インセクトパニック PART3 (FIN)】

ヒ「早よせぇや!!ウサミとデージーさんの願いどっちも叶えれば出来る話やろがい!!!!」

ボ「どうやって!?無理に決まってんだろ!」

デ「うわ、セミの抜け殻だ!キモい!!」

女子「きゃ————————!!」

椿「うるさい!!!!!抜け殻だ!動かないだろう!落ち着くんだ!!」

—シュッ、タタタタタタ・・・—

キ「会長、虫の駆除完了いたしました。」

椿「一瞬の間に何があったんだ!?」

キ「テント内の虫を外部へ解き放ち抜け殻をこの敷地の外へ持ち出し、かつ俺の家に伝わる虫除け薬をこの敷地内に撒布。また予備として蚊取り線香も5つ焚きました。」

ボ「あの一瞬で!?」

ス『ずっと喋っていなかったくせに全部持っていったな。』

キ「虫除け薬は強力なので一切虫は寄り付かないと思いますが一応虫取りスプレーも準備しておきました。どうぞご使用ください。」


(こいつ使える・・・・) と思ったが誰も口にはしなかった。


キ「一応、薬が食材に付かないようラップ等の処理はしておいた。ありがたく思え。」

ヒ「おぉ・・・・・・・・・・」


(こいつやっぱり使える・・・・) と思ったが誰も口にはしなかった。


デ「虫がいないだけでこんなにも気が楽になるのか。」

丹「そうですわね。安心しましたわ。」

ウ「虫なんて父と一緒に地球の端でうずくまっていて欲しいです。」

椿「ウサミの父親は虫なのか!?」

ス『ところでボッスン。何で虫取りセットを持ってきたんだ?』

ボ「またその話題に戻すの!?・・・・・・・・・・・・いや雰囲気的には必要かと・・・・・」

ヒ「まぎらわしいことしおって!虫みたいな帽子と髪の毛しとるくせに!」

ボ「虫みたい!?俺、虫みたいなの!?じゃあ俺も地球の端行き!?」


次回【第4章 シークレットガールズトーク】
▽女子風呂で語られる男子には内緒の話。
▽女子たちが語る男子の素性とは?