二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.216 )
- 日時: 2011/12/05 14:25
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 8Uc4pCMr)
《草野球のSKET達 PART3》
振「せ、拙者が1番でござるか!?」
ボ「あぁ。一応運動部なんだからそれなりには出来そうだからな。」
振「・・・・し、承知。」
ボ「さすがにソフト部のキャプテンに野球のピッチャーはキツイと思ったから守備で重要になりそうなファーストに入ってもらった。」
キ「うん任せて!」
ヒ「ノーコンのスイッチがセカンドでええんか?結構重要やで、セカンド?」
ボ「いや、セカンドなら周りにはピッチャーの俺やショートのロマン、そしてファーストにはキャプテンがいる。だからすぐにカバーに入れる。」
ス『さすがだ、ボッスン。』
そしていよいよ試合が始まる。
審判「これより、第69期リーグ戦最終戦、1丁目vs7丁目の試合を始めます。」
ヒ「歴史深いな、ここの草野球!」
審判「礼!!」
一同「しゃーす!」
キ「みんな聞いて!相手は7丁目、リーグ戦では1位の強敵よ。今期の私たち1丁目の7丁目への戦績は2引き分け15敗よ。」
ボ「15敗!?・・・・・いや、その前に勝ちはないの!?」
ヒ「どんだけ強いねん、7丁目!!」
ス『7丁目には気になる選手が結構いる。まずはピッチャー。彼は変化球を7つも持つという天才だ。』
ボ「もう人間の域すら超えてるじゃねぇか!」
キ「それだけじゃないわ。1試合に必ずデッドボールを出し続けて早59試合。今日で60試合に記録を伸ばそうとしているほどの人材よ。」
ヒ「そんな記録伸ばすなや!変化球練習しすぎや!もっとコントロールの練習せぇ!」
ス『そしてライトを守る彼は天才中学生と称されわざわざ7丁目がスカウトしたそうだ。』
ボ「どんだけ草野球にマジなんだよ、7丁目!!」
ス『走力はプロ級。そこから"電光石火の稲妻"という異名を持つようになった。』
ヒ「なんかかっこええ異名キタ!」
キ「要注意はショートの彼よ。彼の打った球は絶大なスピードを誇るわ。ライナーになったら最後、守備の人に恐怖と絶望を植え付けるといわれているわ。」
ヒ「何やねんこのチーム!!」