二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.217 )
日時: 2011/12/06 13:26
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 1lVsdfsX)

《草野球のSKET達 PART4》

〜1回表(1丁目の攻撃)〜

ボ「よし、行け振蔵!!」

振「任されよ!いざ、フリスケ3粒分!!!」

審判「プレイボール!」

振「いざ勝負!」

—ビュン—

審判「ストライク!」

キ「早い!あれが噂に聞く"音速球(ソニックウェーブ)"・・・・・」

ヒ「なんかかっこええ!ほんでいつの間にかキャプテンが青春モードに入っとる!さすがキャプテン!勝負となったら本気や!」

ボ「ちっ・・・・・あの球を止めねぇ限り俺たちに明日はねぇ・・・・・・」

ヒ「いやあるわ!ほんで何でお前も青春モードに入っとんねん!」

—ビュン—

審判「ストライク!」

ス『あれは"避雷針(ライトニングロッド)"!この勝負・・・・・やはり簡単には勝たせてもらえないか・・・・』

ヒ「お前もか!なんでみんな青春モードに入っとんねん!」

振「このままでは・・・・・・・・・・・・キャプテン殿と交わした約束のためにもこのままでは終われぬ!」

ヒ「何を交わしたんや!?ほんでまだ1回表や!テンションが完全に終盤やないか!」

振「秘技・武光流居合術・・・・・・」

—ビュン—

振「閃光!」

—カキン—

ヒ「打ちおった!!!」

—ボスッ—

審判「アウト!!」

ヒ「あぁ、まっすぐピッチャーんとこ飛んでもうたわ・・・・・」

振「無念・・・・・・・"閃光"は太刀筋正しく使う技のためまっすぐにしか飛ばぬことは分かっていたのでござるが・・・・」

ヒ「じゃあ何で使うたんや!?」

ヤ「そんなナバスになることないわ。」

ヒ「ナバス!?それを言うならナーバスやろ!」

結「勝負した結果を私たちはとやかく言わないわ。言ってしまってはスポーツマンシップに反するもの・・・・」

小「今のは正々堂々勝負した。スポーツマンシップに乗っ取った勝負だった。」

ヒ「スポーツせぇへんような奴がスポーツマンシップ語んな!!」

ロ「スティーブ・・・・・あなたついにそこまで・・・・・・・・私から教えることはもうないわ・・・・・」

ヒ「誰やねん、スティーブ!!!」