二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.219 )
日時: 2011/12/06 13:47
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 1lVsdfsX)

《草野球のSKET達 PART6》

結「この念に目覚めたものに対抗できるのは同じ念に目覚めたものだけ・・・・・相手はまだ目覚めていない・・・・」

小「この勝負、貰いましたね。」

—ビュン—

審判「ストライク!バッターアウト!!」

ヒ「負けとるやないか!!どこが目覚めとんねん!三球三振て!ショボッ!!!」

ボ「くっ・・・・・・・・・やっぱ、俺じゃダメだったか・・・・俺の悔いはバッターボックスにおいてきたぜ・・・・・・・・あとは頼んだ・・・・・」

キ「ボッス——————ン!!!!」

ス『しっかりするんだボッスン!まだ倒れてはいけない!一緒に明日を作ると約束したじゃないか!』

ヒ「何やねん、この茶番!!!」

ヤ「・・・・・・・次はヒメコちゃんよ・・・」

ヒ「うぇえ!?この流れでアタシ!?」

ロ「お願い・・・・・・王子の無念を・・・・・・バッターボックスにおいてきたものを力に・・・・・・王子に声が届くように・・・・」

ヒ「ボッスン死んだみたいになっとる!」

ロ「頼んだわよ・・・・・・スージー・・・・・」

ヒ「誰がスージーやねん!」

審判「プレイ!」

ヒ(あぁ、もう腹立つわぁ・・・・・・・なんやねん、もう・・・・・・・)

—ビュン—

ヒ「うんどりゃああああああ!!!!」

—カキン—

小「打った!」

キ「ヒメコちゃんが2塁まで進んだわ!怒りの力で進んだわ!」

ス『ボッスン見ているか?ヒメコはやったぞ!ボッスンがこの世に残していったものを力にして・・・・・』

ヒ「せやからボッスン、生きてるっちゅーねん!!」