二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.220 )
日時: 2011/12/07 13:24
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: jfR2biar)

《草野球のSKET達 PART7》

キ「・・・・・・・ボッスン見てて。あなたの犠牲、無駄にはしない!」

ヒ「目ぇ覚まして!キャプテェーン!!」

キ(最初の1球に全てをかけるわ!)

ヒ「せやから何で心の声が聞こえるん!?」

—ビュン—

キ(今日まで長かった・・・・・・・そう。はじまりはあの時だったわ・・・・・)

ヒ「回想いくなぁぁ!ほんでボール遅っ!何でや!?あそこだけ時間の進行ちゃうやんけ!時空ひねくれとるがな!」

キ(そう!私はこの1球のために今までやってきたのよ!)

ヒ「ちゃうちゃう!アンタ、ソフト部やろ!なに野球にシフトしとんねん!青春モードに浸りすぎや!なんで・・・・・」

ス『ヒメコ、もういい。俺たちにはもうどうも出来ない。ここはキャプテンの生き様を見届けようじゃないか・・・・』

ヒ「いやや!お前も浸りすぎや!ベンチからの指示もっとすべきことあるやろ!」

—カキン—

ヤ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホ、ホームランだバス!!!」

ヒ「だバス!?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おぉ・・・・よくやったで、キャプテン・・・・・」

小「いや〜さすがとしか言えませんね。やはり彼女が一番"神機妙算の念"に近い存在ですかね。」

ロ「やったわね、ジュリー。」

ヒ「誰やねん、ジュリー!!」

〜1回表   1丁目 2−0 7丁目〜

振「ヒメコ殿!大変でござる!ボッスン殿が・・・・・・」

ヒ「知らん!!!なんでボッスンが倒れてるんかもよく分からんわ!」

結「代わりを用意しないと・・・・・・」

ヒ「アタシが用意するわ!アンタらに任せておけへんわ!・・・・・・・・・えっと誰かにメールまり電話なりして来てもらわな・・・・・・」

ス『このテンションを冷めさせないような人を・・・・』

ヒ「お前黙っとけ!・・・・・・・メモリー、メモリーっと・・・・・安形紗綾・・・・無理やな、運動は・・・・・・・浅雛菊乃・・・・これみたら怒りそうやわ、デージーさんは・・・・・い・・・・・う・・・・丹生美森・・・・ミモリンか・・・よし、ミモリンに・・・・」


ボ「ん、ん〜・・・・」

キ「ボッスン!目が覚めたのね!」

ボ「・・・・あぁ。戦場にいるという魔物に飲まれちまったみたいだ・・・・」

ヒ(ちっ!今日は寝ててもらいたかったわ!)