二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.221 )
日時: 2011/12/07 13:38
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: jfR2biar)

《草野球のSKET達 PART8 (FIN)》

激戦は続いた。先制点を取ったボッスンたち1丁目であったがリーグ1位の7丁目の壁は厚く突き放せない。しかし、1丁目も負けじとくらいつき接戦のシーソーゲーム、ついに1丁目が7−6でリードした。むかえた9回裏。2アウト。あと1アウトで勝利が決まる。しかし、満塁。まさに次の勝負が明暗を分ける。果たして・・・・・

ヒ「ずいぶんはしょったな!!」

ボ(ふぅ————。この俺の1球にチームの運命がかかっている。)

ヒ「また心の声聞こえとる・・・・」

ボ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・行くぞ!!」

バッター「来い!」

ヒ「いや答えたらアカンやろ!」

ボ(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・行け!)

—ビュン・・・・・・・・・・・カキン—

ヒ「打たれた!?」

キ「フライよ!取って!」

ヤ「ヤッバ——————————————ス!!」

—ボスッ—

審判「アウト!ゲームセット!」

ヒ「超意外な人が取りおった!」

キ「やった————っ!!!」

ボ「おいみんな!ヤバ沢さんを胴上げしようぜ!」

ス『やろうやろう!』

ヒ「いや、やめとけ・・・・・」

キ「ありがとう、みんな!」

小「いや〜何もしてませんよ、僕たちは。」

ロ「すべてはあなたの力よ。」

結「私たちはただの人数合わせにすぎないわ。」

キ「ありがとう。・・・・・・・・・実は明日からもうクライマックスシリーズが始まるんだけど・・・・・・」

ヒ「早っ!!」

キ「だから・・・・・・・」

ス『任せてくれ!俺たちはいつでもキャプテンを助けるぞ!』

振「如意!」

ボ「水臭ぇじゃねぇか、キャプテン!俺たちは9人で1丁目(チーム)だろ!」

キ「ありがとう!」

ヒ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・誰か助けて・・・・」