二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.241 )
日時: 2011/12/16 13:10
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: .KyU0SCB)

《Play The Reality Game  PART3》

〜第4文化部部室棟〜

笑「この部室棟は私たちアニメ研究部の専用部室兼制作所なの。」

ボ「なんか作ってんなって思ってたけどまさかアニメ研究部のためのものだったなんてな。」

ヒ「せやけど何作ってるん?アタシらはただその作ったのを体験して感想聞かせてって言われてるだけやから。」

笑「実は作っているのはリアリティー溢れるゲームなの。」

ボ・ヒ「ゲーム!?」

雅「今のアニ研ってね、こういう風に自分たちでゲームを作ったりもしてるのよ。私は漫研だけどちょっと製作上のこともあって協力してるの。」

ス『今のアニ研は小田倉くんが班長のアニメ対談班と笑華さんが班長のゲーム製作班に分かれている。』

ボ「ずいぶん活発だな、アニ研!!」

ヒ「・・・・・アニメ対談班とは大違いやな、ゲーム製作班・・・」

笑「ゲームを開発して世間に認められれば学校の名前も売れるからっていったら椿くんも認めて予算をおろしてくれたの。」

ヒ「まぁミモリンおるからな・・・・・」

雅「さぁ着いたわ。ここが入口よ。」

—ガラララ・・・—

後輩「あ、笑華先輩、雅先輩こんにちは!」

一同「こんにちは!」

ボ・ヒ(うっ・・・・・・・・・・・・濃い・・・・・)

ス『二人とも目が退いてるぞ。』

ボ「いや、だってなりきってる奴らばっかじゃん!」

ヒ「何か痛いわ!ほんでみんなカラフルで目ぇチカチカすんねん!」

雅「一応、ゲーム製作班もアニ研の中の一つの組織だから・・・・みんななりきっているの。みんなに悪気はないのよ。」

ヒ「しれっと言っとるけど、あんたもなりきり好きやからな!」

笑「いよいよ今日はスケット団のみんなを迎えて初の私たちが作ったゲームのお披露目よ!みんな気合入れて行くわよ!」

一同「はい!!」

ボ「おぉ・・・・何だこの団結力・・・・」

ヒ「同じ部活でネチネチ言っとる小田倉くんたちがいかに哀れかがよく分かるわ!」