二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.247 )
日時: 2011/12/16 13:19
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: .KyU0SCB)

《Play The Reality Game  PART9 (FIN)》

〜10分後〜

笑「ってことでどう?私たちが作ったリアリティーゲームは?まだ製作途中のものもたくさんあるんだけど・・・・・・」

ボ「・・・・・・あのな笑華。安全にもっと出来ないの?」

笑「安全に?リアリティーを追求できる範囲では1番安全を配慮した形にしてるけど・・・・」

ボ「これで!?!?いや、死に掛けるよコレ!?世間に出すならもっと安全なものにしねぇと・・・」

ヒ「そやで。ウェイクボード危ないで?」

ス『かなづちならアウトだな。』

雅「でもねぇ・・・・やっぱりコンセプトとしてはリアリティーが最優先だから・・・・」

笑「それにこういうことには危険はつきものでしょ?"ファンデル学園の休日"の主人公"中里花見"も言ってるわ!『リアル=危険』だって!」

ボ「いや知らねぇよ!なんだその危険な明言!」

ス『"ファンデル学園の休日"はテレビ夕日で月曜深夜3時15分から放送されていた平均視聴率0.9%のアニメだ。』

ヒ「知らんがな!別にえぇねん"ファルケン学園の休日"は!!」

雅「ヒメコちゃん違うわ!"ファルケン"じゃなくて"ファンデル"!」

ヒ「どうでもええわ!!とにかくこのままじゃアカン!」

ボ「まぁリアリティーを追求したいって気持ちは分かる。けどゲームってさ、やっぱりみんなが楽しんでくれなきゃダメじゃん。アニメだってそうだろ?自己満足で終わってるような作品って面白くねぇじゃん。」

笑「!!!ボッスン・・・・・・・・そうよね。そうよ!私忘れてた!自己満足じゃダメなのよ!見てる人、やる人に楽しんでもらわなくちゃ!」

雅「笑華・・・。そうね。私も間違ってた!もう1回一から頑張りましょ!」

ヒ「おぉそれがええで!」

ス『アニメ作りと同じと考えればいいものができると思うぞ (ノ><)ノ』

ボ「あぁ。頑張れよ!これだって失敗じゃねぇんだからよ。」

雅「ありがとうみんな。」

笑「じゃ、これからはゲームが出来るたびにスケット団にモニターをお願いしようかな?」

ボ・ヒ「それは困る!!」