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Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.249 )
日時: 2011/12/17 15:04
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: G3bbAK5P)

《夏期合宿交響曲(サマーキャンプシンフォニー)》
【第8章 ユニーク花火博覧会 PART2】

ヒ「もうええから早よ火ぃつけようや!」

ス『じゃ、いくぞ!』

—シュッワッ、シャワ—————————・・・・—

ウ「・・・・・・・・・・・・普通ですね。」

デ「だな。ならあの売れ行きが下がりそうな外見にする必要はなかったとつくづく思う。」

丹「しかしきれいですわ。」

椿「・・・・・・・・・・もしかしてこれだけか?」

ス『いーえ!これだけじゃございません!(高音)』

ヒ「急に声のトーン上げてきおったな!どっかの社長かっ!!」

ス『この花火の優れているところはこのボデェェェ!!!!(高音)』

ボ「うるせぇよ!その優れているボディがこっちには不快なんだよ!」

ス『この花火の優れているところ!時間が長い!4色に変化する!持ち運びが楽!そしてこのボデェェェ!!(高音)』

ヒ「ボディもうええ言うねん!ほんでそこまでいうほど優れてへん!」

ス『そしてここからが本番!さぁそろそろですよぉ!(高音)』

—シュッ、バンッ!!—

丹「きゃあ!!」

デ「爆発したぞ!」

ウ「売れ残りすぎて腐ってしまったのでしょうか?」

椿「いかん!すぐに消火を!」

キ「はっ!すぐに!」

ヒ「アカンアカン!洋子ちゃんが大炎上しとる!洋子ちゃんごっつ燃えとる!」

ス『ご安心ください!これはこの花火につけられた便利システム!その名も洋子ちゃん大炎上!(高音)』

ボ「そのまんまじゃねぇか!」

ス『洋子ちゃんはこのまま炎上しそして最終的にゴミを1つも残さないという優れものなのです!(高音)』

デ「なぜそれを先に言わない。」

丹「確かにすごいですわ!花火の欠点を補っていますわ!」

ヒ「いや、でもグロい!顔燃えてんねん!」