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《夏期合宿交響曲（サマーキャンプシンフォニー）》
【第９章　肝試しアドベンチャー　ＰＡＲＴ１】

椿「これより、生徒会キャンプ恒例肝試し大会を開催する！」

ボッスン「待て！何で生徒会の行事に俺たちも巻き込むんだよ！」

椿「何を言っているんだ！笛吹から聞いたが君たちもこれに参加したいと言ってたらしいじゃないか！」

ヒメコ「またお前か！余計なことしおって！ハゲェボケェコラァァ！！！」

スイッチ『（o´ω｀o）ぅふふ』

ヒ「うふふちゃうねん！！ドラえもんかっ！！」

デージー「去年も思ったがなぜ行う必要がある？」

丹生「そうですわ。別にやる必要はありませんわ。」

椿「いや、この行事な生徒会キャンプ恒例行事として第１回からある。何事にも立ち向かう勇気、そして一致団結して乗り越えるというチームワークを育むためだ。」

ウサミ「ならばこれを気に伝統を断ち切りましょう。」

デ「いいこというな、ウサミ。」

丹「そうしましょう。」

椿「ダメに決まってるだろう！！」

ボ「おいおい、だったら何でキリはいねぇんだよ。」

椿「キリは１１時寝るという家庭内規則があるため免除した。」

ヒ「ずるっ！！！！」

デ「そういえば私も１１時寝ないといけないという規則がある。」

椿「嘘をつくな！」

ス『ちなみにここは日本の心霊スポット１０１選にも選ばれるほどの名所だ。』

ヒ「何で１０１やねん！１００でええやろそこは！」

ス『もっとも心霊などという現象には必ず科学で解決できる理由が・・・・・』

ボ「分かった分かった・・・」

椿「よし、それじゃ出発！！」