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Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.252 )
日時: 2011/12/20 13:33
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: P4ybYhOB)

《夏期合宿交響曲(サマーキャンプシンフォニー)》
【第9章 肝試しアドベンチャー PART2】

椿「ルートはこの森を抜け墓地を抜けそのさきにある神社にお参りをして帰ってくるというものだ。」

ボ「聞くだけで恐ろしいルートだな。」

ウ「・・・・・これだけ大人数で歩いても怖いルートですね。」

丹「そうですわね。明かりは椿くんの懐中電灯だけですから・・・」

ス『そういえば昨日の朝のニュースで山中に死体を埋めたと言っている犯人が出頭したとやっていたな(面白そうだから言ってみた)』

ボ「・・・・・・・・ねぇ何でそういうこと言うの?」

ヒ「面白がってるやろ絶対・・・・」

デ「OUS (お前が 埋められて 死ね)!!」

椿「しかし、こう暗いと何が出てくるか分からないな。これだけの山中だ。熊なんかも・・・」

ヒ「えぇ加減にせぇや!!どんだけ怖がらせたいねん!!!」

ウ「・・・・・・・・ミモリン先輩、デージー先輩。手をつないでください。」

丹「いいですわよ。」

デ「ウサミが怖がってしまったじゃないか。一回死んでくれ椿くん。」

椿「えぇ!?」

ヒ「アタシも混ぜてや!ごっつ怖いねん!」

丹「いいですわよ。」

ボ「え?じゃあ俺も・・・」

デ「お前は男なんだから一人で歩け。」

ボ「えぇ!?だって怖がる気持ちは男女関係ないよ!?俺おばけとファントムだけはダメなんだよ!」

椿「まったく情けない。笛吹を見習え。淡々と黙って歩き続けて・・・・・・・・・あれ?笛吹がいないぞ?」

ボ・ヒ「ぎゃあああああああああああああああああ!!!!!!!」

丹「道に迷ってしまわれたのでしょうか?」

ウ「いえ、一本道です。そんなわけはありません。」

デ「・・・・・・・・・・・・・もしかしたらオバケに食われて・・・」

ボ・ヒ「ぎゃあああああああああああああああああ!!!!!!!」

椿「うるさい!!そんなわけないだろう!きっと愛想をつかして先に行ってしまったんだ!彼にはパソコンの光があるからな。」

ボ「だ、だといいけどな・・・・」