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Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.253 )
日時: 2011/12/20 13:34
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: P4ybYhOB)

《夏期合宿交響曲(サマーキャンプシンフォニー)》
【第9章 肝試しアドベンチャー PART3 (FIN)】

ヒ「うぅぅぅぅぅ墓地やぁ〜・・・ごっつ怖い・・・・ありえへん・・・・ボッスン死んだらえぇのに・・・」

ボ「何で!?!?」

デ「しかし、無駄に長い墓地だな・・・」

丹「だいぶ歩いているような気がしますが・・・・」

ウ「はい。結構歩いてます。」

椿「この墓地はだいぶ大きい。神社まではまだあるぞ。」

—カランカラン・・・—

ヒ「ぎゃああああああ!!!!」

ボ「おぉ・・・・卒塔婆・・・・卒塔婆が倒れただけだ・・・」

—キキキキキキキキ・・・—

デ「!!!なんの音だ!」

丹「虫でしょうか?それとも・・・」

ヒ「もう嫌や!!!何なん、このキモい音!」

ウ「会長、引き返しましょう。危ないです。」

ボ「きっと怒ってんだよ、ここの人たちが〜・・・」

椿「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ヒ「返事せぇや!」

椿「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

デ「・・・・・椿くんが壊れたな。」

丹「椿くんも怖かったのですね・・・・」

ボ「もうこうなった椿は役にたたねぇ。よく分からねぇ状態に入っちまった。」

ウ「早く進みましょう。そして早く帰りましょう。」



ヒ「あ!神社や!ようやく見つけたわ!早よお参りして買えろうや!」

ボ「そうだな。おおおお賽銭・・・・」

—ジャラジャラ・・・・—

ヒ「震えすぎや!どんだけ怖がりやねん!10円1つまともにとれへんて!!」

椿「・・・・・・・・・・・・・・・」

丹「椿くん、ずっと喋ってくれませんわ。」

デ「椿くんの思考回路は理解できないな。」

ス『恨めしや〜〜』

ボ・ヒ・丹・デ・ウ「!!!!!!!!」

ボ・ヒ「ぎゃああああああああああ!!!!」
丹・デ・ウ「きゃああああああああああ!!!!」

ス『オツカレ〜よくここまでたどり着いたね〜 \(^0^)/』

ボ「ス、スイッチ!?!?」

ヒ「アンタ、オバケに食われたんやなかったん?」

ス『?????そんな意味も分からない無機質なものに食われるわけないだろう。』

丹「笛吹さんはいままでどちらに・・・・」

ス『まぁみんなを脅かすために先回りしてたんだ〜 (・3・)』

デ「SHK (死んで 吹き飛んで 消えうせろ)!」

ス『あ、ちなみにさっきのキキキって音、俺のパソコンから出してたんだ(^^)みんな楽しんでくれた〜?(?_?)』

ウ「・・・・・・死んでください。と伝えてください。」

ボ「お前、やっていいことと悪いことが分かんねぇの?」

ヒ「・・・・・・おうスイッチ。覚悟あるんやろな?こんなことしてただで済む思ってへんやろな?エェ?コラァ!歯ぁ食いしばれ!行くで!オラァァ!!」

このあとスイッチがどうなったかは言うまでもないだろう。


次回 【第10章 未練タラタラ帰り道】
▽夏期合宿交響曲最終章!
▽いよいよ帰るがその前に・・・