二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.257 )
日時: 2011/12/22 14:01
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: W8wXq41i)

《夏期合宿交響曲(サマーキャンプシンフォニー)》
【第10章 未練タラタラ帰り道 PART1】

椿「忘れ物は無いか?ゴミは残っていないか?来たときよりも綺麗になっているか?」

ヒメコ「遠足のときの小学校の先生かっ!!しかも何回言うねん!今朝からずっと言ってるやないか!」

スイッチ『む?あのハンカチは誰のだ?』

椿「あ、あれは僕のだ。」

ボッスン「お前が忘れ物してんじゃねぇか!!よく人に偉そうに言えたな!」

椿「うるさい!」

丹生「いざとなると2泊3日は短いものでしたわ。」

ウサミ「まだ満喫し切れてない感じはありますね。」

デージー「せっかくだからもう1泊しよう。それじゃあ椿くんさようなら。」

椿「何でそんなことを言うんだ!何で毎回僕をのけ者にしようとするんだ!?」

ボ「だってなぁ・・・」

ヒ「うっさいねんもん。」

ス『マツゲ長いんだもん。』

椿「マツゲは関係ないだろう!!とにかくそんなわがままは許さない!さぁ早急に帰る・・・・何をしているんだ、キリ!」

キリ「俺はここから自力で帰りますのでご安心を。」

椿「安心できない!!どうしてここから自力で帰ろうとする!そしてなんだその格好は!」

キ「これは忍者が動きやすいよう開発された服です。これがあれば用意に木を飛んで渡り山を下ることが・・・」

椿「しなくていい!!普通に交通機関を使って一緒に帰るんだ!!」

丹「せっかくですからここの近くにあります我が家の別荘に・・・」

椿「行かん!!!」

デ「ここの近くに遊園地があるらしい。せっかくだから遊んで・・・」

椿「遊ばん!!!」