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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.258 )
- 日時: 2011/12/22 14:02
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: W8wXq41i)
《夏期合宿交響曲(サマーキャンプシンフォニー)》
【第10章 未練タラタラ帰り道 PART2】
ボ「なにさっきからキリキリしてんだよ。いいだろ別に。せっかくここまで来たんだしよ。」
椿「よくない!!日程は決まっている!生徒会キャンプのしおりをよく見ろ!どこにも寄らずこのまままっすぐ帰るんだ!」
ヒ「小学生かっ!しかもそのしおり貰ってへんし!」
ス『そもそも俺たちは生徒会じゃない。』
ボ「あぁそうだよ!俺たちが今後どうするかは俺たちの自由だろ!」
椿「自由じゃない!ここまで行動を共にしたんだ!ならば最後まで僕の作った計画に従ってもらう!」
ボ・ヒ・ス・デ「えぇ〜」
椿「そこで浅雛が"えぇ〜"はおかしいだろう!!」
ウ「近くに農場があっていっぱい動物もいるみたいです。せっかくなので戯れてから・・・」
椿「戯れん!!!」
丹「せっかくここまで来たのに、近場のスポットにはどこにも行きませんでしたわ。」
デ「行ったのは心霊スポットだけだからな。ということでやっぱり椿くんさようなら。」
椿「だから何で僕だけを帰そうとするんだ!」
ヒ「もうなんやねん、さっきから!偉そうに!もう死ね!」
椿「死ね!?!?」
ボ「そーだ、そーだ!」
—シュッ—
キ「今の会長へのご無礼は生まれ変わることによって償え。」
ボ「ごごごごごごめんなさい。」
椿「刃物を突きつけるな!危ない!」
キ「はっ、もうしわけございません!」
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