二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.259 )
- 日時: 2011/12/22 14:04
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: W8wXq41i)
《夏期合宿交響曲(サマーキャンプシンフォニー)》
【第10章 未練タラタラ帰り道 PART3 (FIN)】
ス『・・・・・そうだな。椿だけ帰るというのはダメだ。』
椿「おぉ・・・珍しい人が助けてくれたな・・・」
ス『椿だけ置いて帰ろう。』
椿「やっぱり僕はのけ者にされるのか!?」
ウ「一緒に帰るのは嫌なので男子全員歩いて帰ってきてください、と伝えてください。」
ボ「歩ける距離じゃねぇよ!」
キ「そんなのお安い御用だ。歩けないとは情けない。」
ボ「お前は忍者だからだろ!」
椿「あぁ、うるさい!とにかく帰る!いざ、駅に向かって出発!」
—テクテク・・・—
ヒ「あ〜あ、小川で水遊びしたかったわぁ〜」
丹「山の中を散策したかったですわ。」
ウ「ウサギと戯れたかったです。」
ボ「近くの人気スポット、行ってみたかったなぁ〜」
ス『何で俺たちは生徒会と一緒に行動する羽目になったんだろうなぁ〜』
デ「何で椿くんを連れてきてしまったのだろう。」
椿「言いたい放題すぎるだろう!!!何なんだ、君たちは!僕に恨みでもあるのか!」
デ「ある。」
椿「"ある"じゃない!!そこは僕の気持ちも考えて"そんなことはない"というのが普通だろう!!」
ヒ「自分で言うなや!」
丹「よろしければ次は丹生グループがキャンプを提供させていただきますわ。」
ボ「おぉ!さすが丹生さん!そっちのほうが楽しそうだ!」
椿「ちょっと待て!生徒会キャンプは年に1度と決まっている!それは許可できん!」
ウ「プライベートまでストーカーのごとく付きまとうんですか?と伝えてください、ミモリン先輩。」
椿「そういうことじゃない!そんな毎日のように遊んでいては・・・」
丹「プライベートまでス・・・」
椿「聞こえてるよ!」
ボ「あ〜あ、椿と一緒じゃなきゃなぁ〜遊園地行って小川で遊んで山で散策して・・・」
椿「うるさいんだよ!!!!!!!!」
《夏期合宿交響曲(サマーキャンプシンフォニー) 完》