二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.262 )
日時: 2011/12/24 13:33
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: VYCQ1KaR)

《スペクターを追って三千里 PART1》

—プップー—

ボッスン「ん?」

レミおねえさん「やっほ〜、みんな元気〜?」

ヒメコ「おねえさんや。元気って、昨日まで学校で会ってたやろ。そんな1日2日じゃ変わらんわ。」

レ「確かにそうね。みんなはこんなところで何してるの?」

スイッチ『せっかくの土曜日だというのに暇すぎて何もすることが無いからちょっと散歩と称してプラプラしようと思い、同じ思いを抱いた3人が偶然にも遭遇した。といういつも通りの理由だ。』

レ「そうなんだ。みんなも忙しいのね?」

ボ「いやどう考えても忙しくねぇけど・・・」

ヒ「おねえさん、免許持ってたんや。意外やわ。」

ス『ドジが許されない分野の1つだからな。そう思うのも無理ないな。』

レ「おねえさんだってこれくらい出来るわよ!」

ボ「・・・・・・・ただこの車だいぶ傷だらけだぞ・・・・」

レ「うん・・・ちょっといろいろぶつけちゃって・・・」

ヒ「ぶつけたレブルちゃうで、これは・・・」

ス『中古車販売業者もお断りしそうな車だな。』

ボ「ん?おねえさんそれ・・・」

レ「これ?前にみんなが探してくれたスペクターよ。無くさないように車につけたの。」

ヒ「いいアイディアやな。それやったら安心やわ。」

レ「少し壊れちゃったところもしっかり直してスペクターも元通りよ。ほらこの通り。」

ボ「おいおい、とっちゃって大丈夫なのか?またそんなことすると・・・」

レ「大丈夫よ。このスペクターは歌のおねえさん時代のときと今の教師時代の共通の思い出の品だからおねえさん、これからも大事にしていくわ。」

ボ「あぁ。そうだな。」