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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」更新中〕 ( No.264 )
- 日時: 2011/12/24 13:35
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: VYCQ1KaR)
《スペクターを追って三千里 PART3 (FIN)》
—ポト—
ボ「おねえさん、スペクター落ちた!早くとめて!」
レ「え?」
—グシャ—
ボ・ヒ「スペクタ————————————!!!!!!」
ス『完全にスペクターをひいてしまったな。』
ボ「だから早く止めてって言ったのに!」
レ「ごめんね、おねえさん急ブレーキって怖くて出来ないの・・・」
ヒ「それ万が一のとき危ないやん!それよりスペクター!」
レ「そうね、ごめんねスペクター。」
ス『ようやく手元に戻ってきたな。』
ヒ「このスペクター呪われてるんとちゃうん?」
—ニャー—
ボ「・・・・・黒猫だ。ホントに呪われてるのかもな・・・縁起悪っ・・・」
ス『そういうことを言ってはいけない。黒猫だって頑張って運送業を頑張っているじゃないか。』
ヒ「何でクロネコヤマトの宅急便やねん!」
—ニャーァ—
レ「あ!スペクターが!取られちゃった!」
ヒ「何しとんねん!!!」
—ニャー、タッタッタッ・・・—
ボ・ヒ「スペクタ—————————————————!!!!!!!!」
レ「待ってスペクター!!」
ス『猫がトラックに乗ってしまったぞ。』
ボ「まさか・・・・・」
—ブォーン—
ボ・ヒ「スペクタ———————————————————!!!!!!!!!!」
レ「みんな追うわよ!乗って!」
ボ「だから何で俺らも!?」
〜7時間後〜
—プルルルル、プルルルル、ガチャ—
ボ「あ、母ちゃん・・・俺今・・・」
ヒ「オカン・・・・あのな、今・・・」
ボ・ヒ「青森にいるんだけど・・・・」
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