二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」完結〕 ( No.269 )
- 日時: 2011/12/26 13:33
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: QSkxs3GM)
《オタクトオベンキョウ PART5》
笑「さ、勉強勉強!」
有「笑華姉さんはもっと勉強しないと。お母さん頭抱えてるよ?」
笑「余計なことは言わなくていいの!」
—チリリーン—
ボ「ん?何の音だ?」
雅「あ、これね。誰かが玄関をあけると鳴るの。ほら、ここからじゃ玄関の音は聞こえないから・・・」
ヒ「一生アタシたちには縁遠いシステムやな・・・」
有「きっとお母さんね。わたし、ちょっと行ってくる!」
—ガチャン—
雅「そういえば聞こうと思ってたんだけど、3人ともどうやってこんなに頭良くなったの?2学期期末からだよね?」
ス『それはヒメkkkkkkkkkkkkkkkk』
ヒ「余計なことは言わんでええねん!」
ボ「あぁあれか?あれはだな・・・その・・・心を入れ替えたっていうか・・・・心が支配されたって言うか・・・」
ヒ「と、とにかくアタシらにもいろいろあるんよ。」
—ガチャ—
母「まぁまぁまぁ揃ってよく来てくれたわね。出かけててろくなおもてなしも出来ないで・・・」
ボ・ヒ(うっ・・・・・・・・オタクだ・・・・・・・)
ス『お母様、それは"中学芸術部・スーロ"の"赤城"のコスチュームではないですか!』
母「あら、分かってくれるの?アナタ、お名前は?」
ス『笛吹和義、スイッチと呼ばれてます。』
母「スイッチ君ね。私は3人の母で北条泉水(ほうじょういずみ)と言います。よろしくね。」
ス『お母様は相当優秀なプログラミング力をお持ちのようで。』
母「まぁまぁ。それもこれも漫画のおかげなのよ。"パソコンに向かう女・羽田"という漫画で・・・」
ス『知っています!俺もあの漫画を読んでプログラミングのすばらしさを感じました!』
母「まぁ。あんな古い漫画を読んでくれる若者が娘たちのほかにいるなんて・・・」
雅「私たちもその漫画のおかげでプログラミングの楽しさを知ったの。」
有「あれはなかなかの出来でした。」
笑「ストーリーを楽しみながらプログラミングも学べる。」
ス『あぁ。当時の最先端科学を描いたすばらしいものだった。』
母「まぁ。でしたら去年の・・・」
ス『もちろんリメイク版も入手しました。』
雅「あのリメイク版入手できたの!?」
有「私たちはお父さんのコネで手に入れたのに・・・」
笑「きっと情報網をフルに活用したのよ。そういうことなら右に出る人はいないから。」
ス『ハッハ〜(偉)』
ボ・ヒ(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・馴染んでる・・・)