二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」完結〕 ( No.271 )
日時: 2011/12/26 13:35
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: QSkxs3GM)

《オタクトオベンキョウ PART7 (FIN)》

雅「いっつもベタベタしてるのよ。」

母「まぁ。」

ヒ「紹介に悪意があるわ!」

母「こんな姿を見てると私も青弥さんとこうやってじゃれあった日々を思い出すわ・・・今でも毎晩のようにじゃれあって・・・出張から帰ってくる日がもどかしいわ。」

有「将来、きっとボッスンさんもヒメコさんもいい夫婦に・・・・」

ヒ「なななななななななならへん!」

ボ「・・・・・・・・・・・・・・」

ヒ「お前も否定せぇや!」

ス『許容範囲を超えたボッスンにそんな注文は通用しない(笑)』

ヒ「楽しむなや!!」

母「私たち夫婦もよく漫画室で談話しながらべたついたものよ。」

ヒ「自分たちに当てはめるのやめてくれまへん!?・・・・・・漫画室!?」

笑「地下の半分は漫画室なの。1万冊以上の漫画が楽しめるのよ。」

ヒ「家中オタク全開やん!!」

雅「他にもコスチューム室にポスター室、コスチュームショーもできるようにしたホールとかもあるわ。」

ヒ「どんだけヒュペっとんねん!」

ス『いいな〜いいな〜』

ヒ「ならお前はここに住めや!オタクならここにおれ!」

有「家族では毎日討論会をしてアニメや漫画の良さを追求するんです。」

ヒ「なに、その時間!?」

母「漫画室に行けば2人にぴったりな漫画が・・・」

ヒ「もうええって、その話は!まだ続けとったんですか!?」

笑「お母さんはなかなか手ごわいわよ。一度食いつくとなかなか離れないから。」

ヒ「もういやや!」


〜2時間後・帰り道〜

ボ「うぇ〜ひどい目にあった・・・・もう2度とこの家には来ないほうが良さそうだ・・・」

ヒ「アタシらには縁の無い世界観がある家やったわ・・・」

ス『そうだな。』

ボ「おめーは混ざってただろ!違和感無いくらいに!」

ヒ「結局あのオカンにつかまって勉強どころじゃなかったわ・・・」

ス『む、有砂さんからメールだ。"明日もお願いします"だそうだ。明日も行くぞ(笑)』

ボ・ヒ「お前だけな!!」