二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」完結〕 ( No.275 )
日時: 2011/12/28 13:55
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: n7Gkh7Ku)

《トラブル・イン・美術室 PART1》

〜生徒会室〜

椿「これより、定例会議を始めます。」

安形「だからよ、アイツの授業は眠くなるだけなんだよ。」

ミチル「だからって、あんな熟睡することないだろ。完全に目の敵にされてるぞ。」

丹生「デージーちゃん、夕飯は我が家で食べませんか?新しいモイモイのぬいぐるみを発見したのですわ。」

デージー「………………喜んで行かせてもらう。」

椿「………静粛に!!!なんですか!毎回毎回!4時になったら定例会議!いつものことでしょう!!それなのに、いつでも私語、私語、私語!!我々は生徒会です!!!」

安「分かった、分かった・・・・・・・・・」

椿「まず始めに、何か報告のある方は?」

丹「はい。」

椿「丹生。」

丹「以前、女子トイレを豪華絢爛仕様にしたところ、非常に評判がよく、その後も女子からさまざまな意見を頂きましたわ。そこで、その意見をまとめて叶えるべく、全てを満たした新たな建物を建てさせていただきました。」

椿「勝手にいろいろ作るなーーー!!!!」

丹「名づけて女子棟。女子だけのスペースですわ。入り口には厳重なガード。万が一、男子が入ると即座に排除する仕組みになっております。」

椿「排除!?!?・・・・・・・・・毎回言うが、なぜ誰にも相談しない!!」

丹「あら、しましたわよ。会長に。」

安「あぁ、どうせミモリンがすることだし、俺には関係ねぇし了承した。」

椿「会長ーーー!!!」

丹「そうですわ。報告も兼ねてこれから内部を見に・・・・・・」

椿「行かん!!!それに僕が入ったら排除されるだろう!!」

安「グーーーーー」

椿「会長ーーー!!!何堂々と寝てるんですか!」

デ「ミモリン、それはどういうモイモイだ?」

椿「浅雛ーーー!!!会議中だ!私語を慎め!」

丹「色違いモイモイ、グレーバージョンですわ。」

椿「丹生ーーー!!!話に乗るな!!」

—ピロロロロ—

ミ「ん?あぁ、A組の大崎さんね。今日?大丈夫だよ。すぐにでも君の元へ・・・・・・」

椿「榛葉さーーーん!!!何してるんですか!何堂々と電話してるんですか!!」

安「グーーーーー」

椿「いい加減に起きてください!!!」

安「んが?・・・・・・あぁ・・・・・・じゃ、解散!」

椿「会長ーーー!!!」