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Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」完結〕 ( No.278 )
日時: 2011/12/28 13:56
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: n7Gkh7Ku)

《トラブル・イン・美術室 PART4》

ミ「ねぇ、やっぱり俺がやったほうが・・・・・・・・」

丹「大丈夫ですわ。デージーちゃんも美術選択ですから。」

椿「いや、そうではなく・・・・・・・」

デ「・・・・・・・・・・・よし、くっついたぞ。」

安「よし、よくやった、デージー!」

ミ「案外、簡単にくっつけたね・・・」

椿「鬼塚の脅威のせいでしょうか・・・・・・」

—パキッ—

安・椿・デ・丹・ミ「パキッ??」

ミ「・・・・・・・・・あ!下の柱が折れてる!!まさか、デージーちゃん、触ったんじゃ・・・」

デ「私は触ってなどいない。」

椿「・・・・・・・・・そうか!こんな変な形でかつ柱一本一本もおぼつかないので重心が少しずれるだけで壊れるんじゃ・・・・」

安「つまり、さっきのあの形が絶妙な感じでよかったのか。」

—パキッ—

丹「大変ですわ!今度はこっちの柱が・・・・・・」

椿「まずい!浅雛、粘土だ!」

—パキッ—

ミ「今度はこっち!」

安「こんなの30本以上抜いたジェンガより難しいぞ・・・」

椿「そんなこと言ってないで手伝ってください!」

デ「DOSんの?椿くん」

椿「直すんだよ!!今はボケるな!こっちに集中しろ!!」