二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」完結〕 ( No.279 )
日時: 2011/12/28 13:57
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: n7Gkh7Ku)

《トラブル・イン・美術室 PART5》

〜10分後〜

安「・・・・・・・・・・・・・・何とかタワーのバランスは取り戻したが・・・」

デ「原型をとどめていないな。」

ミ「こんなの絶対バレルよ!つぎはぎだらけだよ!ものすごく太くなってるじゃん!」

椿「し、しかし、これ以上手を加えるとまた崩れてしまう可能性が・・・・」

丹「始めから作り直したほうがよろしいのではないでしょうか?」

安「それは考えたけどよ、ミモリン。この中に藤崎が作ったこの展望台をもう一回作れる奴がいるか??」

椿「おのれ藤崎!!我々生徒会の邪魔ばかりしおって!!」

デ「それは、ひどい逆恨みだな。」

安「おい、椿!!双子なんだからお前がつくれ!!」

椿「え!?そ、そんな・・・」

丹「それは無駄ですわ、会長。椿くんは不器用なのでそんなこと出来ませんわ。」

椿(グサッ)

ミ「絵もTシャツも散々な椿ちゃんだよ?無理に決まってるじゃない。」

椿(グサグサッ)

デ「TBSZY(椿くんは 不器用で センス ゼロだから 役にたたない)」

椿(グサグサグサッ)

安「・・・・・・・・・・・泣くなよ、椿。」

デ「メンタルの弱さは藤崎と一緒だな。」

ミ「デージーちゃん・・・・そろそろやめてあげて・・・・」

丹「そういえば、タワーの元の形はどのような形だったか思い出せませんわ。」

安「・・・・・・・そういえば、どんな形だっけ??」

ミ「こう三日月みたいに曲がってて・・・・細かいところは見てなかったな・・・・」

椿「思い出せませんね・・・・おのれスケット団!我々をここまで苦労させるとは!!」

デ「それも、ひどい逆恨みだな。」