二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」完結〕 ( No.280 )
日時: 2011/12/28 13:57
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: n7Gkh7Ku)

《トラブル・イン・美術室 PART6 (FIN)》

椿「このままでは・・・」

丹「・・・・・・!!そうですわ!デージーちゃん、さっき撮っていた・・・・」

デ「・・・・・・・・・もしかしたら写っているかもしれないな。」

椿「??どういうことだ?」

デ「さっき会長たちが椿君の作品を見ているとき、藤崎の作品を写メした。あとで椿君にメールと一緒に送りつけるために。もしかしたら、隣にあったこの作品も写っているかもしれない。」

安「よし、確かめろ!デージー!!」

デ「・・・・・・・・・・・・・・・・奇跡的に写っているぞ。」

ミ「よし!これさえあれば作り直せる!」

椿「よくやった、浅雛!しかし、その迷惑メール的行為はやめてくれ!」

デ「・・・・・・・・・・・チッ・・・・・・・・・」

丹「しかし、展望台はどうするのですか?」

椿「あぁ〜〜〜!!そうだった〜〜〜!!」

安「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・剥ぎ取ろう。」

ミ「は?」

安「このタワーはもういらない。だからこのタワーから展望台だけ剥ぎ取る。」

ミ「それだ!だけど、その剥ぎ取るって言い方どうにかなんないのか?」



〜翌日〜

ボッスン「????ヒメコ、何かそれ、前と違くねーか?」

ヒ「そうか?こんなもんやったと思うで?」

ボ「いや、前はもっと、こう・・・今にも崩れそうな・・・・」

ヒ「崩れそうやと!!アタシの最高傑作の東京タワーやで!!」

ボ「これで最高傑作!?めちゃくちゃグネグネしてるぞ!」

ヒ「うるさいわ!チリチリ虫!!!」

ボ「チリチリ虫!?・・・・・・・・・・・・・バーカ!バーカ!バーカ!バーカ!」

ヒ「泣くな!!」


〜放課後・生徒会室〜

丹「・・・・というわけで、家のものが確認していましたところばれませんでしたわ。」

安「ふぅぅ〜〜。よかった・・・・・」

ミ「藤崎が言ったときはどうなるかと思ったよ。」

椿「おのれ、藤崎!!我々をここまでハラハラさせるとは!」

デ「それまた、ひどい逆恨みだな。」

椿「そして浅雛!藤崎の作品をつけたメールをなぜ30通も送ってきたんだ!!」

デ「むしゃくしゃしてやった。」

椿「本能のまま行動するんじゃなーい!!」