二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔シリーズ「夏期合宿交響曲」完結〕 ( No.283 )
- 日時: 2011/12/29 11:45
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: D6FduTwT)
《過酷ミッション!?オタクハウスで漫画100冊読破せよ! PART3》
ボ・ヒ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ス『やろうやろう!』
ヒ「うっさいわ!元はと言えばお前が面白がってこんなん引き受けるからこんなんになんねん!」
ス『ただただ漫画を読むだけだぞ?なぜそんなに嫌がっている?』
ボ「俺たちはお前らオタクが読む作品ってよく分からねぇんだよ!全然!それになんか苦しいんだよ、読むのが!」
ス『読まないで作品の価値を決め付けるのは心外だな。』
ヒ「いやアンタがしょっちゅうオタクっぷり発揮してるから分かんねん!」
ボ「・・・・・とやかく言ってても仕方ねぇ。依頼を受けたからには読むしかない。オタクってのは中途半端な発言するとものすごく抵抗してくるからな。」
ヒ「オフ会のときに学んだからな・・・・・・・・・そうやな。もうやるしかない!やってやんよ!アタシやってやんよ!」
ボ「それ使うな!」
ス『・・・・・・・しかし安心しろ。俺が読んだことがあるものもある。それは除外しよう。』
ボ「いいのか?お前もオタクなんだから偏った見方を・・・・」
ス『俺を誰だと思っている?』
ヒ「スイッチやん。」
ス『・・・・・・・そうだスイッチだ。俺はそんな見方はしない。』
ボ「何か説得力ねぇな・・・」
ス『それとも何か?この苦痛でたまらないものを君たちは読みたいというのか?』
ヒ「・・・・・・・・読みたない・・・・」
ス『そうだろう?ならばここは協力してこのミッションを乗り切ろうではないか。安心してくれ、俺がいる。』
ボ「おぉ・・・・急にスイッチが頼りがいのある存在に・・・・」
ヒ「考えてみればアタシらにはスイッチっちゅーごっつ頼れる味方がおるんやった!」
ス『そうだろうそうだろう \(^0^)/』
ヒ「調子乗るなボケェ!!」
ス『俺の読んだことのあるものを省けば残り72冊だ。』
ボ「それでも72冊あるの!?」
ス『あぁ。ここの家はすでに俺の力では太刀打ちできないほどのオタクパワーに見舞われている。』
ヒ「何やねん、オタクパワーて!!」
ス『1人24冊。読むしかない。』
ボ「あぁ!もうやるしかない!まずはこの本!・・・・・"あぁ有給休暇"・・・・・・・何コレ?"あぁ夏休み"的な?さっそくやる気が・・・・」
ヒ「"オタクは誰だ"!?何やねん!もう!誰だて描いてるアンタが1番オタクや!」
ス『深く考えてはいけない。ただ読むんだ。君たちは心無いロボットだ。ただただ読むだけの単細胞のロボだ。』
ボ「何かバカにしてねぇ?」
ヒ「アタシロボットタダタダマンガヨム。」
ボ(・・・・・なんか効いてるな、この暗示・・・・単純だからなヒメコは・・・)