二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔年明け記念!正月特別編を更新!〕 ( No.303 )
日時: 2012/01/03 13:06
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: a0IIU004)

《戦え!ポリュフェモスの戦士達! PART2》

山「そう言わずやってみると楽しいものだよ?」

ボ「う〜ん・・・・・・」

山「それじゃ早速始めまーす。使うのはヒュぺリオンと同じこのグランドクロスね。そして開始時はこの丸いプレートを使います。」

ボ「先生質問。」

山「何ですかボッスン君?」

ボ「そのほかにもう1つ箱があるんだけど・・・」

ス『それなら俺のところにもあるぞ。』

ヒ「アタシんとこにもあるで?」

山「あぁ、それは正式な駒だよ。」

ボ「正式な駒?これ使わねぇの?」

山「最初はね。戦闘が発生するまでは代役としてこのプレートを使うんだ。君たち"軍人将棋"は分かるかな?」

ボ・ヒ「・・・・・・・・??」

ス『軍人将棋とは将棋に似たゲームだ。しかし駒は全て裏返しで進める。そして戦闘が発生した際第3者がその勝敗を申告し負けた駒はゲームから外すというのがルールだ。』

山「さすがスイッチ君だね。このゲームは軍人将棋に近いんだ。駒には優劣関係がある。そして相手チームの王どちらか一方を倒したら勝利と言うゲームだ。」

ボ・ヒ「・・・・・おぉ・・・」

ヒ「何や初めてまともそうなのきたやん。説明だけやったらこれ普通のゲームやわ。」

ボ「あぁ。何か期待が持てそうだ!」

山「それじゃあ基本のルールを説明するよ。駒は赤・青・黄・緑の4色。そしてグランドクロスもその4色に加え白の5色に色分けされている。まずはスタート前に自分の駒の代役であるプレートを自分のエリア内に置くんだ。」

ス『自分のエリア内であればどこの何を配置してもいいんですか?』

山「そうだよ。ただまだ駒の説明をしていないからこれは後にしよう。チームは隣り合っている赤と黄vs青・緑で行うよ。」

ヒ「ペアは自然と決まるんか。アタシは黄色やからボッスンとやな。」

山「そうだよ。そしてグランドクロスが交差するこの部分は地面が白くなっているね。ここはフリーゾーン。」

ボ「フリーゾーン?」

山「ここが主な戦場だよ。ここでやられた駒は復活できずゲームから除外される。一方で各チームカラーに塗られているところはハウスゾーン。自分のゾーン内ならやられても1ターン後に復活できるんだ。」

ス『先生、プレートが駒に変わるきっかけは何ですか?』

山「戦闘が発生したときだよ。このゲームは第3者はいらない。戦闘が発生したら各自正式な駒に切り替えて対戦。負ければ除外か1ターン後に復活。勝てば正式な駒のままゲームを続行するんだ。」

ボ・ヒ「・・・・・・・おぉ・・・・・・・」

ヒ「何やこの期待が持てる感じ!いまだ嘗て無い気分や!」

ボ「まったく期待を裏切らないぜこれ!期待できる!」