二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔年明け記念!正月特別編を更新!〕 ( No.306 )
日時: 2012/01/06 13:13
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: MlJjY9/z)

《戦え!ポリュフェモスの戦士達! PART5》

山「さぁ次はこれだ!最終兵器"ダーズン"!」

ヒ「他の駒の立場!!!!何最終兵器がしれっと戦場に参加しとんねん!オトシアナが惨めでならへんわ!」

ボ「おぉ—————!これこそ一発逆転の切り札!最後まで諦めさせない工夫がこらされてるぜ!」

ス『こういうのはたまらんな。こういうのはたまらん!』

ヒ「何で2回言うたん!?」

山「しかしこのダーズンはあくまで最終兵器だ。この兵器に敵味方は関係ない。使い方を誤れば大変な痛手となる。」

ス『ダーズンの使用を敵に謀られることなく味方をどれだけ守れるか。これがダーズンの難しさというわけですね、先生。』

山「その通りだ。」

ヒ「さすがクソゲー好きや・・・・完全に理解しとる・・・」

山「さぁ次は合体技を持つトリオだ!"シューカツチュー"!"ゼツボーチュー"!"イナカニキキョウチュー"!」

ヒ「もうええわ!!悲しすぎるわ!就活に失敗して絶望して田舎に帰るて!もっとまともな駒作れや!ほんでなんでこんな奴らが戦場にあらわれとんねん!」

山「あぁそれはね、失敗したままでは終われない。ならば戦場で誰とも分からぬ人のために戦い有終の美を飾りたいという彼らの思いの表れだ。」

ボ「かっけ——————————!!!!」

ス『こういうストーリーはたまらんな!男ならではの闘争心のようなものが熱く燃え滾っている!』

ヒ「ならそのまま燃えて消えてしまえ!ドアホ!!」

ボ「それより先生!合体を!合体の方法を!」

ヒ「ボッスンがものすごく食いついとる!合体ってワードに反応したんや!」

山「それはね、この3人がフリーゾーンに全員はいったときに発動するんだ。」

ボ「おぉ!!!!」

山「フリーゾーン、それは各軍が入り乱れる安息の地などない空間。その地に立った同じ思いを持つ者たちが三位一体となって戦おうと決心し合体し進化するんだ!」

ボ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん・・・・」

ヒ「泣いた!?!?情緒不安定かっ!!」

ボ「そんな誰とも分からない人たちを守るために・・・自分とは無関係な戦場に立って戦うっていうのか・・・」

ス『先生!!その戦士たちの名前を俺のハートに刻ませてください!!!!』

山「いいだろう!」

ヒ「アホくさ・・・・」

山「勇気ある彼らの新たな名は・・・・・逆恨み戦士"シットチュー"!!!」

ヒ「自分の失敗を人のせいにすな!嫉妬すな!」

ボ「先生!俺やるよ!こいつら引き連れて勝利を導いてやりてぇよ!」

山「よく言ったぞボッスン君!それでこそポリュフェモシストだ!」

ヒ「ネーミング、ウザッ!」

ス『山野辺師父!俺も戦います!彼らの勇気ある思いを無駄にはしません!』

山「よく言ったスイッチ君!」

ヒ「何か共感し合ってるけどアンタらやるとき互いに潰しあうんやからな!」