二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔年明け記念!正月特別編を更新!〕 ( No.311 )
日時: 2012/01/07 14:08
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: yU8XJsFi)

《戦え!ポリュフェモスの戦士達! PART10 (FIN)》

山「ボッスン君!その陣形は・・・」

ボ「先生、この陣形があるんですか!?」

山「あぁ。それはポリュフェモシスト四天王の一人になりかけたアフリカのグラーブン氏が使っていた陣形・・・」

ヒ(四天王にはなってないんやな。)

山「"黄金郷の陣"!」

ス『師父、それは一体・・・』

山「これはピラミッド型に構えその内部にコラッタン王を入れるという陣形。しかしピラミッドの頂上に当たる戦場となるフリーゾーンに一番近いところにはサポーターのクロとシロを配置するという挑戦的陣形・・・」

ス『ボッスン、またもやこれを自力でやったというのか・・・』

ボ「先生、どうしてクロとシロが先頭にいると分かったんですか?」

山「長年培ったポリュフェモシストとしての第8感ってやつだよ。」

ヒ(ポリュフェモシストの第6感と第7感は何やねん。)

ス『では師父この俺の作った陣形はどうですか?』

ヒ(どーせないんやろ。)

山「これは・・・・突撃コンビであるダダンダンダダンとヤケザケを先頭に配置しその後ろにジージを配置するそしてその後ろにはポッポール王そしてそれを囲む精鋭たち・・・これは・・・"ネアンデルタール陣"!」

ヒ(あるんかい・・・・・ほんで何がネアンデルタール陣や。完全にネアンデルタール人にかけとるやろ。かける意味も分からんけどな。)


ヒメコは思っていた。この薫風丸を使って一暴れすればなんかこの変な空気を終わらせられるのではないかと。


—ガチャーン—

ヒ「ええ加減にせぇやコラァ!!!!!!こんなもんになにドハマリしとんねん!!!こんなんどこがおもろいねん!」

山「ヒメコ君、落ち着いて・・・・・とりあえずこれ以上ポリュフェモスの道具には手を出さないで・・・・」

ヒ「うっさいわ!!!!!!」

—ガチャーン—

ボ「あああああああああ!!!!ダダンダンダダ———ン!!!」

ス『ヒメコ何をするんだ!赤のダダンダンダダンの首が取れてしまった・・・』

ヒ「うっさいわ———!!!!!!!」

—ガチャーン—

ボ「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!シットチューがぁぁぁ!!合体がぁぁぁぁぁ!!!!」


今回はその思いを抑えることなく一暴れしたヒメコなのでした。