二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔年明け記念!正月特別編を更新!〕 ( No.316 )
日時: 2012/01/10 16:34
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 8c89ALUL)

《懸賞の申し子・葉山千紘 PART2》

〜5分後〜

ス『オツカレ〜ボッスン p(((((≧▽≦))))))q』

ボ「何でそんなテンション高いんだよ!」

ヒ「ボッスン、お茶!」

ボ「はい!ただいま!」

ス『いつの間にか優劣関係が出来上がっているな。』

千「・・・・・・・それどうしたの?制服が何かチョコとバニラのミックスソフトクリームみたいになってるけど・・・」

ヒ「・・・・・・・・・・・・」

ボ「そ、そこには触れないで!」

ス『ある意味ボッスンのヒメコキャンバスへのコーヒーのかけ方は芸術的だな。』

ボ「そんなとこ賞賛すんじゃねぇ!」

ヒ「だれがキャンバスやねん!」

ボ「・・・・・・んで葉山さんだっけか?」

千「うん。」

ス『2年D組35番葉山千紘(はやまちひろ)。園芸委員会副委員長兼懸賞部副部長。学力は上の中。国語・数学・社会・理科系の教科では100点を逃したことがないくらいの頭脳だが英語系の教科と実技系の教科が点でダメなため総合ではこの地位にとどまっている。』

ヒ「何や紙一重な人やな・・・」

ス『多忙なため懸賞部では部長を1年生の北条有砂に任せているが実質部長並の活動をしている。教え上手や知識の深さから友人からの信頼も厚い。』

ボ「あぁ。懸賞部って聞いたことあると思ったらそれだったのか。んで何でスイッチは葉山さんのこと知ってんの?」

ス『以前ボタン型乾電池を落として困っているのを助けてから仲良くさせてもらっている。ちなみに彼女はオタクではない。』

ヒ「何やねん!その変な落とし物シリーズ!お前らの友好関係そんなんばっかやな!」

千「はじめに言っておきたいんだけど・・・・この私の帽子には触らないで。」

ボ・ヒ「何で???」

千「・・・・・・・訳は聞かないで・・・・・」

ヒ「何や触れたらアカンみたいやな・・・・そっとしといたろ・・・」

ス『彼女の帽子の中は一種のパンドラの箱だ。触れたら最後永遠に解けぬという呪いに・・・』

ボ「設定盛ってるだろ!!」

ス『バレたか・・・ (・д・)』

ヒ「顔文字やめろや!」