二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集 〔第4回逃走中編参加者募集中!〕 ( No.323 )
日時: 2012/01/12 13:15
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: QAv7imQ6)

《初デート大作ソン PART1》

ヒメコ「ボッスン知っとるか?5丁目の廃倉庫。ごっつおばけ出るって噂なんやて。」

ボッスン「ふ〜ん。お前も怖がりなんだからそのへんにしとけよ。」

ヒ「ほんでな、その廃倉庫の前を1人で歩いてると"こんにちは"って声がするんやて。」

ボ「もうやめとけって・・・」

ヒ「そしたらその声とは別の声で倉庫の中から"ぎゃあああああ"って声がするんやて。」

ボ「やめろって!」

—ガラララ・・・—

Jソン先生「こんにちは。」

ボ・ヒ「ぎゃあああああああああああああああ!!!!!!」

ボ「あ、あれJソン先生・・・・・つ、ついビックリしちゃって・・・」

J「いえ、そういうことには慣れてまソから・・・・・・全然・・・・・・・気にしてまソん・・・。」

ヒ「あ、へこんだ。」

スイッチ『Jソン先生はガラスのハートの持ち主だ。しかも最近はより繊細になっているといわれている。今まで以上に気をつけたまえ。』

ボ「より繊細になってるの!?・・・・んで先生、今日はどうしたの?」

J「実はこのたびお見合いが成功いたしまソて・・・・」

ヒ「ホンマ!?おめでとうございます、先生!」

ボ「良かったな先生!結婚まであと1歩だぜ!」

J「そ、そうなんでソが・・・・・実は今度そのお相手の方と俗に言うデートすることになりまして・・・・」

ヒ「きゃあああああああ!!!デート!それは完全に脈有りや!先生!絶対逃がしたらアカンで!!」

J「・・・・・しかし、私は人生で1度もデートしたことがないんでソ。だからどうしていいのか分からず相談に来たというわけでソ。」

ス『なるほど。そういうことでしたか。ならばご安心を。こっちにはデートのスペシャリストがいますから。』

ボ「スペシャリスト?誰だよ。」

ヒ「って言っておいて自分って流れやろ。お前はゲームでしょっちゅうそういうんやってそうやからな。まぁある意味スペシャリストやな。」

ス『何を言っているんだ?スペシャリストとは君たちのことだ。』

ボ・ヒ「はぁぁぁぁぁ!?」

ス『以前仲良くデートをしていたじゃないか。映画見に行ってファミレス行って服買ってというまさにデートというような内容をした君たちならスペシャリストと言っても過言ではないだろう。』

ボ「いやいやいや、それは違ぇだろ!」

ヒ「そうや!あれは仁に見せるための・・・・・ってその話題引き出すなや!あんま触れられたくないねん!」

J「そうだったでソか。だったらとても頼りになるでソ。」

ボ「いやいや話聞いてた、先生!?俺たちのデートはデートじゃないデートであってデートをデートで防ぐようなデートで・・・」

ヒ「デート何回言うねん!!!」

J「でも経験したことには変わりないでソ。だから私を助けてほしいでソ。」

ボ「いやだから違うんだって!」

ヒ「そうやあれはホンマもんのデートちゃうて・・・」

ス『ヒューヒュー (^3^)』

ヒ「お前黙っとけメガネコラァ!!」