二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔逃走中編他アニメからの参加者募集〕 ( No.330 )
日時: 2012/01/17 09:48
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: Qs8Z87uI)

《初デート大作ソン PART7 (FIN)》

ボ「仕方ねぇな。<先生!早くガバガバいっちゃって!早く!早く!相手の人待たせたらダメ!>」



J(待たせたらダメ?・・・・・・・そういうことでソか。)
 「あ、あ、あの大江さん。」

大江「はい?」

J「わ、私と・・・・・け、結婚してほしいでソ!!!」



ボ・ヒ「ええええええ!?!?なんで———!?!?」

ス『もしかしたらボッスンの早くというのを計画を早めてと取り間違えたのかもしれないな。』

ボ「何でそうなんの!?」

ス『なにぶんテンパっている先生だ。』

ヒ「こんな人がいっぱいおるところでよく言えるわ・・・ほんで何であの人は付き合うっちゅーステップをふまへんねん!」



大江「いえ・・・・・私たちまだ会ってまもないですし・・・」

J「結婚して欲しいでソ!」



ボ「始まったよ、先生のしつこいリピート攻撃・・・」



大江「ですから・・・」



ヒ「これはアカン!指示せな!<落ち着いて!>」



J「落ち着いて!」

大江「え???」



ヒ「何でやねん!!何でそのまま語んねん!」

ボ「もう!<でしたら付き合うのはダメですか?>」



J「付き合うだけじゃダメなんでソ!!」



ボ「勝手にセリフ変えるな!」

ヒ「なんで頑なに付き合うステップをスルーすんねん!」

ス『これじゃあまるで今も付き合っているかのようだな。』



大江「いえ・・・・私たち付き合っているわけでも・・・」

J「結婚してください!結婚してください!結婚してください!結婚・・・結婚・・・」



ヒ「何か呪いの言葉みたいになっとる!」

ボ「こりゃもうダメだ・・・・」



大江「ご、ごめんなさい!私帰ります!本当にごめんなさい!」

—タッタッタッ—

J「・・・・・・・」



ヒ「これはキツイわ・・・・」

ボ「しかもこんな公衆の面前で・・・」

ス『というわけでJソン先生の初デートは失敗に終わったのでした。チャンチャン♪』

ヒ「お前が閉めるんかい!」