二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔逃走中編他アニメからの参加者募集〕 ( No.332 )
日時: 2012/01/18 18:29
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: HyYTG4xk)

《正真正銘!?開盟学園七不思議 PART2》

ボ「・・・・・・仕方ねぇ。引き受けるか。スイッチ、詳しく教えてくれ。」

ス『あぁ。ここ最近のことだ。校内のいたるところで不可解な現象が起き始めた。偶然にもそれは7つあったためすぐに新しい学園7不思議と騒がれた。』

ボ「同時に7つ?誰かのいたずらじゃねぇの?」

ス『しかしボッスン。こういう現象は少し歯車が狂っただけで多くのものが作動するということもある。』

ヒ「なんかがあったから7つ全部出てきたっちゅーことやな。」

ス『もちろんいたずらの線のほうが大きいがそれ以外の線も視野に入れるべきだろう。』

ボ「あぁ。分かった。」

ス『七不思議というのはこの7つだ。』


①緑の人魂⇒特別教室棟の裏で緑の人魂が4Fくらいの高さで漂っている。そして瞬時にいなくなる。
②焼却炉の結界⇒人気がなくなると焼却炉の壁に結界が現れる。
③電気の自由の略奪⇒部屋の電気がコントロールできなくなる。そしてその部屋は自然と電気が点灯消灯する。
④怒る扉⇒女子トイレの扉が夜になると怒りはじめる
⑤湧き出る血⇒校舎の壁伝いに血が流れる。しかし血が流れ始めるのは何もないただの壁から。
⑥霊たちの対談⇒夜になると霊たちが廊下で対談をはじめる。そこを横切ると霊たちに騒がれる。
⑦忍び寄る足音⇒急に足音がして急に足音が消える。誰かに取り付くと消えるとされる。


ボ・ヒ「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

ス『ふん。こんなもの眉唾ものでしかない。全ては科学で解決できる。』

ボ「いやいや、だってどれも本物っぽいよ!湧き出る血とかめちゃくちゃ怖ぇ!科学の力じゃ無理だろ!」

ス『いや、科学の力で解決できる。』

ヒ「怒る扉もごっつ怖いわ・・・・もう学校でおしっこできひんやん・・・・」

ボ「じゃあウンコだけ出来るな。」

ヒ「そういうことちゃうねん!!!」

ボ「・・・・・こうなったらさっさと解決しちまおうぜ!いつまでもこんなの引きずってんのは嫌だからな!」

ヒ「せやな!もうやったる!ほんでオバケシバいたる!」

ボ「それは無理だろ。つーか、お前オバケ見たら動けねぇだろ・・・」

ス『俺は遠慮させてもらう。』

ボ「は!?!?おいおい、散々人にやれっていっときながら!」

ス『やれなんて一言も言ってない。』

ヒ「理由を言え!理由を!」

ス『結城さんに"この件を調べているなんてスイッチ君もオカルトについて知りたくなったのね。"と言われるのが不快だからだ。』

ヒ「何やねん、その理由!!いつもみたいに言い返せや!!」

ス『いや、生き生きしている結城さんを見ると反抗する気も失せる。こんなことでウキウキしてる奴に絡みたくないという衝動が働く。』

ボ「分かった分かった・・・・けど、やれよ。スケット団なんだから。」

ス『しかたない。解決して結城さんの鼻と首と背骨をバキバキに折って地面に埋めてやろう。』

ヒ「怖いわ!!」

ボ「よし、まずは前の七不思議を作った吉村さんに話を聞こう!」