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《正真正銘！？開盟学園七不思議　ＰＡＲＴ４》

—ガラララ・・・—

ヒ「・・・・・・もうホンマもんのオバケやん！こんなん！」

ス『この世にオバケなどというのは存在しない。』

ヒ「だったらどうやって証明すんねん、この七不思議！！どれもこれも人間ができることちゃうわ！えぇ！？そこまで言うなら証明せぇや！」

ス『それはＣＭのあとで。』

ボ「テレビかっ！！そんな振りいらねぇんだよ！」

ス『じゃ、謎解きはディナーのあとで。』

ヒ「なんでやねん！"じゃ"ってなんやねん！そんなのうのうとしてる場合ちゃう！大ベストセラーパクってる場合ちゃう！」

ボ「早く言ってくれよ、分かってんだろ！」

ス『いや分からない。ただこのセリフを言いたかっただけだ。』

ヒ「お前、ホンマにシバくぞ！！！」

ボ「・・・・・・とりあえず今日は終わりだ。暗くなってきたし・・・・・あれだからな。」

ヒ「そうやな、あれやから早よ帰ろか？」

ス『要はオバケが怖いんだな　（‾▽‾）』

ヒ「お前少し黙れや！」


〜翌日・放課後〜

ボ「うぅ〜〜〜〜〜ん・・・・・分からねぇ・・・」

ス『昨日も七不思議は発生したようだ。人魂、電気、溢れる血以外の４つが目撃されている。』

ヒ「もういやや！！このままやとアタシ、ボッスンを粉々にしそうやわ！！」

ボ「何で！？しかも粉々！？俺粉砕されちゃうの！？」

ヒ「だってこんな学校ありえへんやん！きっとこの学校作る前ここお墓やったんや！ほんで怒っとんねん！せやからアタシらのこと呪い殺そうとしてんねん！」

ス『激しい妄想だな。そもそも呪いなどという非論理的なものは信じるに値しない。』

ボ「・・・・・・・けどこのままじゃまずいな・・・・よし、今日はその目撃されたって言う七不思議の場所をめぐってみよう。」

ヒ「・・・・・・・まぁ明るいうちだけならええか・・・」

ス『いってらっしゃい　（＾＾）／』

ボ「お前もだよ！！」
ヒ「お前もや！！」