二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔逃走中編他アニメからの参加者募集〕 ( No.337 )
日時: 2012/01/20 18:11
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: HyYTG4xk)

《正真正銘!?開盟学園七不思議 PART7》

—カチャ、キ——ッ—

ボ「薄暗いな・・・・それに埃っぽい・・・」

ス『人は滅多に出入りしない場所だからな。』

ヒ「早よ、調べな誰か来てまうで?スイッチ頼むわ。」

ス『了解。』

丹「・・・・・しかし、この配電盤に以上は無かったとわが社の者も言っておりましたが・・・」

デ「吉村さんが依頼したらしいな。」

ヒ「そうなん?プロが見ても大丈夫やったんか・・・」

ボ「じゃあ教室のほうか?」

丹「いえ、そちらも全て点検いたしましたわ。いずれも異常はないと・・・」

デ「やはりオバケか。」

ヒ「おぉ・・・・そんな平然と言わんとって・・・薄暗いから恐怖心が駆り立てられんねん・・・」

ス『やはり異常は無い。』

ボ「・・・・・・・仕方ない。出るか・・・」

—キ—ッ、カチャ—

ボ「結局何も掴めずか・・・・」

ス『残りの怒る扉は全女子トイレの扉、溢れる血と忍び寄る足音は特定の場所というわけではない。』

ヒ「もうダメや・・・・・やっぱ・・・・」

デ「オバケだな。」

丹「ですわ。」

ヒ「・・・・・・・・・・・・・・・・もうアカン!ボッスンシバかなやってられへん!」

ボ「何で!?理不尽だろだから!意味も無くシバかれる俺の気持ち考えて!・・・・・結局夜になんねぇとわかんねぇな・・・・」

デ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん。」

ヒ「ん?何や、デージーさん?」

デ「マスターキー貸してやる。これなら夜自由に学校を調べられるはずだ。どうせ調べる気だろう?」

ボ「あぁ・・・・・・まぁ、そうする気でいたけど・・・」

丹「椿くんには黙っておきますのでどうぞお使いください。使い終わりましたら生徒会室の金庫にお願いしますわ。生徒会室の鍵は生徒会室前の廊下の花瓶の下にありますわ。」

ヒ「・・・・・・ホンマにやるん?」

ボ「そうするしかねぇだろ、こうなったら。前みたいにやれば別に・・・・・・・あ。」

ヒ「アホ!・・・・アハハハハ、こっちの話やで。」

デ「やはりお前たちだったのか・・・・」

ヒ「・・・・・・すんません。」

ス『I’m sorry. ∧(_ _)∧』

デ「解決できなければ処分を下す。責任を持って解決しろ。」

丹「デージーちゃんの言いたいことは、この事件を解決してください。そうすれば別に聞かなかったことにしますわ。ということです。」

ボ「・・・・・分かった。解決する。マスターキーは借りてくぜ。」

こうしてスケット団は再び夜の学校に潜入することとなった。