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《正真正銘！？開盟学園七不思議　ＰＡＲＴ９》

〜特別教室棟４Ｆ・音楽室〜

ボ「ここにいれば緑の言霊を見れるかもしれない。少し待ってみよう。」

ヒ「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・」

ボ「犬かっ！！何、威嚇してるの！？」

ヒ「ちゃうわ！怖いねん！」

ス『あ。』

ボ「・・・・・・・・・・何、今の"あ"って？」

ヒ「なんかイントネーション的にアカンパターンちゃうん？」

ス『懐中電灯の電池が切れそうだ。』

ボ「何してんの！？唯一の明かりだよ！？」

ヒ「しっかり準備しとけやお前！！」

ス『安心しろ。こんなこともあろうかと部室に予備の電池を置いてある。とってくれば問題ないだろう？』

ボ・ヒ「さすがスイッチ！！！！！！」

ス『部室からとって来る。ここで待っていてくれ。』

ヒ「おぉ！自分から率先して行くなんて勇者や！見直したで！！」

ボ「俺はバカだ！もう罵ってくれ！そして抱かせてくれ！」

ス『ハッハッハ。戻ってきたら抱いてあげよう　（・▽・）』

—ガララララ・・・—

ヒ「いや〜こういうときのスイッチはホンマに頼りになるわ。ボッスンとは大違いや。」

ボ「俺、頼りにならないの！？」

ヒ「今はな。さっきから足プルプルいっとるやん。」

ボ「そ、そういうお前だって・・・・」

ヒ「ええねん。アタシは女の子やから。こういうの苦手やねん。か弱いねん。」

ボ「・・・・・・・都合のいいやつだな。」