二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔逃走中編他アニメからの参加者募集〕 ( No.340 )
- 日時: 2012/01/22 14:04
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: MT1OWC7F)
《正真正銘!?開盟学園七不思議 PART10》
〜5分後〜
ヒ「・・・・・・・遅ない、スイッチ?」
ボ「まぁ部室まで結構距離あるからな。それに暗いからそんな走ったりもできないだろうし・・・・」
—ピカッ—
ボ「あれ?電気ついた。おいおい、ヒメコ電気はつけんなよ。いくら怖いからって。」
ヒ「・・・・・・・・何言っとんの?アタシ、ずっとボッスンの隣にいるで?第一、電気のスイッチあそこやし・・・・」
ボ・ヒ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ま、まさか・・・」
—チカッ、ピカッ、チカチカ・・・・—
ボ・ヒ「ぎゃああああああああああああああ!!!!!」
ヒ「あ、あれや!!電気の七不思議や!!!」
ボ「お、おちつけヒメコ!!」
—チカチカ、ピカッ・・・—
ヒ「ぎゃあああああああああああ!!!」
ボ「逃げるぞ、ヒメコ!!」
—ガララララ、ガチャン—
ボ「はぁ、はぁ・・・・・」
ヒ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん・・・・・」
—ガン・・・・ガッガン・・・ガガガン・・・—
ボ「!!!!今度は足音の奴だ!」
ヒ「もういややぁ〜!」
—カッカッカッ・・・—
ボ「また来た!しかも近づいてる!離れるぞ、ヒメコ!おい、ヒメコ!」
ヒ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん・・・・・」
ボ「来る!!やめてくれぇぇ!!!」
ス『何をしているんだ、君たちは。』
ボ「はぁはぁはぁ・・・スイッチ・・・・・・」
ス『2人ともなんて顔をしているんだ・・・・"泣き崩れる"と辞書で引いたら出てきそうな顔をしているぞ・・・』
ボ「そ、そんなこと言ってる場合じゃねぇよ!とにかく早く出よう!今回は前とは違う!本物だ!それにヒメコがもうこの状態じゃつづけるのは・・・・」
ヒ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん・・・・」
ス『・・・・・・何があったかはなんとなく分かった。仕方ないな。』
こうして急遽捜査を中止し、学校をあとにしたスケット団だった。