二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔長編「七不思議事件」編更新中!〕 ( No.350 )
日時: 2012/01/30 19:17
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 76WtbC5A)

《正真正銘!?開盟学園七不思議 PART19》

ボ「スイッチ!!」

ス『・・・・・・』

ヒ「!!!・・・・・ボ、ボッスン。そんなわけないやん。スイッチが犯人なわけ・・・・・」

ボ「いや、出来たのはお前しかいない。俺たちが学校に侵入した木曜日に限ってはな。」

椿「学校に侵入した!?何をしているんだ!貴様ら!!」

丹「私たちが許可しましたの。この事件を解決していただくために。そのためマスターキーもお渡ししましたわ。」

デ「優先すべきはこっちだと判断したまでだ。」

椿「貴様ら!一体何を考えている!生徒会がそんなことを・・・」

ボ「椿!少し黙れ!!」

椿「うっ・・・・」

ボ「入るためにはマスターキーが必要だ。あの日マスターキーを持っていたのはお前だ。それに自分から持ちたいって言い出したしあの時お前はいなかった。こういう仕掛けを作るのも考えるのもお前の専売特許だろうからな。」

ヒ「・・・・・確かにそうや・・・・・ホンマなんかスイッチ・・・・」

ス『他に内部にもう1本のマスターキーを持っていた奴がいたとしたら?』

ボ「確認済みだ。もう1本のマスターキーは吉村さんが常に肌身離さず持っている。それに唯一の入り口である昇降口に専用の鍵はない。マスターキーでしか開けれない。ついでに言うとマスターキーはそう簡単には複製できないらしいから複製の線もない。」

ス『そうか・・・・・・・・・・・・・・・いい策だと思ったが気づかれたか・・・・』

ボ「最初からおかしいと思ってた。お前ならオカルトに負けまいと必死でやるはず。だけど今回に限っては自然消滅を待つだとか言って乗り気じゃなかった。」

ス『なるほどな。そこからもう怪しまれていたのか。さすがボッスンだ。そうだ。俺がこの事件を引き起こした。』

ヒ「な、何でや!アンタ、なんでこんなこと・・・・・」

ス『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

デ「・・・・藤崎、話を進めろ。まだ解決してない。」

ヒ「え?」

ウ「デージー先輩、犯人も手口も分かりました。もう先など・・・」

デ「いや、もし笛吹が犯人なら藤崎はかばうはずだ。こんないかにも処罰してくれと言わんばかりの場には来ない。言いたいことがもう1つあるはずだ。」

ボ「・・・・・・はぁ。さすがデージーさん鋭いな・・・・あぁ。この事件は終わっちゃいねぇ。犯人はまだいる!そして、それは生徒会の中に!」

椿「!!貴様!」

丹「落ち着いてください、椿くん。」

ヒ「もっとおるんか?こん中に!」

ボ「あぁ。その犯人は・・・・・」

椿・丹・デ・ウ・キ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」