二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔長編「七不思議事件」編完結!〕 ( No.352 )
日時: 2012/02/02 19:30
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 1uNXOfR/)

《隠し物にご用心! PART1》

ヒメコ「封筒?何やろこれ?・・・・・・・・・はっ!?もしかしてあのときの・・・」


〜3ヶ月前〜

チュウさん「だからこれをそこらの公園にでも埋めて来いって言ってんだよ。」

ボッスン「いやいやいや!そんな"タイムカプセル埋めるよー"みたいな感じで軽く言うな!こんなもんそこらの公園に埋めんじゃねぇ!」

チ「そんな大差ないだろ。形状もタイムカプセルっぽいしよ。」

ヒ「そんなんで済まされるかっ!!えぇか!爆弾地中に埋めるとか、平和主義の今ではありえへん話やからな!」

チ「おっとそうだ。深く埋めねぇと誰かが歩いた拍子に・・・・・ボーンだからな。」

ヒ「地雷かっ!!!」

スイッチ『爆弾に対する考え方の甘さが半端ないな。』

ボ「とにかく顧問でもそれは無理だぜ。もしかしたら人をバラバラにふっとばす恐れだってあるんだからな。」

ヒ「もっとオブラートに包んで言わんかい!グロイわ!」

チ「ちっ・・・仕方ねぇな・・・ほら、1万円やるよ。やってくれりゃこれで好きなモンでも食えるだろ。」

ボ「喜んで引き受けます!」

ヒ「金に弱っ!!!けど、チュウさんもえぇとこあるわぁ〜。」

ス『1万円より動かないことを優先するのか、この人は。』

チ「まぁ、とにかく頼んだぜ。」

—ガラララ・・・—

ボ「よ〜し、何食いに行く?」

ス『ここはやっぱりアキバに出来たばかりの"ニャンニャンカフェ"で・・・』

ボ・ヒ「却下!!」

ヒ「・・・・こんなんどうや?今度みんなでクリスマスとか花見とかでパーティーするときのお金にすんねん。」

ボ「おぉ!それいいアイディアだな!いっつも毎回毎回パーティーって結構金使うからな。」

ス『決定だな。』

ヒ「ほな、アタシの机の引き出しに入れとくな。」

ス『待て、それだと間違って使ってしまう恐れはないか?』

ボ「確かに・・・・・じゃ、スケット団旗の裏に貼り付けておくか。」

ヒ「・・・・まぁ滅多に見ぃひんからな。旗の裏なんて。それでえぇんとちゃうん?」

ス『全員忘れてしばらくして誰かが気づいて取り合いになったりするかもしれないがな。』

ボ「ハハハ、それはないだろ。」

ヒ「せやせや、ハハハ・・・」







ヒ(全員忘れとった・・・・・・どないしよ・・・・も、もらってもえぇかな?これはあれや。所有者なしやからな。このあとパーティーする計画もないしな。貰ったグループにもアタシ入っとるしな。これあったら欲しいバッグ買えるで。そやな。貰・・・)