二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔御礼!参照1500突破!!〕 ( No.358 )
- 日時: 2012/02/04 13:48
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: GMnx0Qi.)
《隠し物にご用心! PART7 (FIN)》
—ガサガサ・・・—
ボ「今だ!うりゃああああ!!!」
ヒ「な、何や!?」
ボ「その封筒をよこせぇ!!!」
—ガチッ—
ヒ「なっ!!こ、こら離せや!アタシの封筒やぞ!」
ボ「へん!お前が1万円独り占めしようなんてことは分かってたんだよ!」
ヒ「やっぱり分かっとったんか!つまらん小芝居しおって!!こういうんは早いもの勝ちや!アンタは後からなんやから諦めろや!」
ボ「そんなの関係ねぇよ!これは俺のだ!!!」
ヒ「ええ加減に離せ、この泣き虫男!」
ボ「何だと!?男勝りバカ女!」
ヒ「アンタにバカって言われたないわ!バーカ!」
ボ「うるせぇ!俺学年1位の頭だぞ!俺より下の奴に言われたくない!」
ヒ「それはアタシのオカンのおかげやろがい!!とにかくこれは絶対渡さへん!バッグ買うんや!!アタシの欲しいバッグ買うんや!!」
ボ「これは俺のだ!トイザらスでロボット買いまくるんだ!!!」
ヒ「子供かっ!!」
ボ・ヒ「んぐぐぐぐぐぐ・・・・」
—ビリリ—
ボ・ヒ「あ——————————————!!!!!!!」
ボ「い、1万円がぁ———!!!!」
ヒ「いや、銀行持ってけば取り替えてくれるはずや!絶対アタシが受け取るんや!!」
ボ「ん?あ、あれ?ヒメコ、1万円ねぇぞ?」
ヒ「え!?ホンマや・・・・せやったらさっきアンタが持ってた・・・」
ボ「いやいや、あれ咄嗟にスイッチの机から取った封筒だよ。」
ヒ「・・・・・・どういうことや?」
ボ「さぁ・・・・・」
ヒ「あれ、ボッスン。なんか紙切れ入ってるで?」
ボ「ホントだ。何か書いてあるみたいだな。」
<オツカレ——(^▽^)。これ読んでるってことはついに思い出したんだね、1万円のこと(笑)けどゴメンナサーイ∧(≧≦)∧。先に気づいて使っちゃいました〜。どうせ3人で取り合いになるのは目に見えてるからねぇ〜!というわけで俺がアキバの"ニャンニャンカフェ"で満喫する費用となりました〜!気づくのが遅すぎるよ2人とも〜(笑)>
ボ・ヒ「スイッチ————————!!!!!!!!!!!!!!!!」