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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔御礼!参照1500突破!!〕 ( No.366 )
- 日時: 2012/02/08 20:41
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: lBcGKEKB)
《ジョーカー・ストーカー PART3》
ボ「・・・・・・それよりさ。何でドラム缶の中にいるの?」
亘「カムフラージュ。これならバレないと思ったから。」
ス『自分から出てきてバレるもバレないもないな。』
ボ「いいから出てこいよ。」
亘「仕方ないなぁ。」
ボ「!!!!!!!!!!」
ヒ「・・・・シバけへん理由はこれやねん・・・」
ボ「小っさ!!!!えぇ——!?!?お前、ホントに俺達と同い年か!?」
亘「もちろん。」
ス『彼は身長132cm。学園でもっとも身長の低い人物だ。』
ボ「え!?何!?なんかあったの!?」
亘「何かって?」
ボ「例えばプレス機で上下からはさまれたとか・・・」
ヒ「どんな状況やねん!!」
亘「遺伝だよ、遺伝。父さんが130cm、母さんが127cm、妹も120cm、弟も116cmだからね。」
ヒ「これで家族一かい!!!」
亘「だから、この低身長一家の遺伝を壊すには身長の高い人と結婚するしかないって思ってるんだ。」
ス『とてつもなく浅はかな考え方だな。』
亘「だから、ヒメコちゃん!結婚して!」
ヒ「嫌や!!」
亘「・・・・いいの?OKしてくれなきゃ、これからも追い続けるよ。」
ボ「何か脅迫行為に出たぞ・・・」
ス『低身長遺伝を崩すために必死だな。』
亘「どんなことをされてもめげない!絶対にOKって言わせて見せる!」
ヒ「ほな、警察に言うわ。」
亘「それはやめて。」
ボ「もうめげてるじゃねぇか!!意志貫けよ!!数秒前の決意はなんだったんだよ!」
亘「・・・・・・・今日のところは諦めるよ。だけど絶対にOKって言わせるからね!」
ス『警察におびえて逃げたな。』
ヒ「諦めは結構早いねん。けど頻度が半端ないねん。」
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