二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔御礼!参照1500突破!!〕 ( No.367 )
- 日時: 2012/02/08 20:42
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: lBcGKEKB)
《ジョーカー・ストーカー PART4 (FIN)》
〜翌日・登校途中〜
ボ「うぃーす・・・」
ヒ「おぉーす・・・」
亘「ヒメコちゃん!おはよう!!」
ボ「おわぁぁぁ!ど、どこにいるんだよお前!!」
ス『まったく気づかなかったな。』
亘「え?そう?嬉しいな。カムフラージュ上達してるみたいだ。」
ボ「もっと上達すべきところはあるだろ・・・・」
ヒ「ボッスン、スイッチ、行くで。」
亘「ヒメコちゃん。今日はプレゼントを持ってきたんだ。この赤いバラを・・・」
ヒ「いらん!!何やねん、赤いバラて!キザかっ!そんなん今時使うんは、アンタと榛葉さんだけやわ!しかもそれホンマモンちゃうし!」
ス『100均で売ってる偽物だな。』
ボ「・・・・・それにお前、臭いし・・・」
ヒ「ゴミ捨て場に隠れるて・・・・刑事でもそんなことせぇへんで?」
亘「う〜ん・・・やっぱりポリバケツに穴あけて動けるスタイルにしたほうが・・・」
ヒ「アニメかっ!!実際そんな上手くいくわけないやろ!」
ス『そのままゴミ回収車に回収されればよかったのにな。』
亘「あ、プレゼントはもっと持ってきてます!」
ヒ「いらん!もうどっか行ってくれ!」
亘「・・・・・・・分かりました。それでいいんですね?」
ボ「お?何か急にシリアスな感じに・・・」
亘「僕の家が一生低身長の一家でいいんですね?」
ヒ「知らんがな!!!!」
亘「天井の電球を変えるとき脚立使った挙句肩車しないと届かない僕達一家を見捨てるっていうんですね?」
ヒ「せやから知らんがな!!!!」
亘「新築なのに天井が高いしクローゼットも上のほうだけスッカスカな僕達の家庭を見捨てるんですね?」
ヒ「何の話やねん!!」
ス『計算すべきところを全く計算しないで家を作ったみたいだな。』
亘「ヒメコちゃんは僕を捨てる。それでいいですね?」
ヒ「えぇよ。」
亘「ファイナルアンサー?」
ヒ「何でミリオネアスタイルやねん!!!」
ボ「こいつ会話もしつけぇな・・・」
亘「分かったよ・・・・・・・・ヒメコちゃんは諦める。」
ボ「おぉ・・・そうか。良かったな、ヒメコ。」
ヒ「ほんまやわ。」
亘「・・・・・・・このブス!!」
ヒ「なんやとコラァァ!!!」
亘「バーカ、バーカ!お前なんか知るかよ!」
ヒ「待てや、コラァァ!!」
ス『噂によると彼は身長の高めの女子に声をかけては付きまとい、ふられれば暴言を吐き新たな人に切り替えるらしいな。』
ボ「それ早く言えよ・・・」