二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔御礼!参照1500突破!!〕 ( No.370 )
日時: 2012/02/10 20:10
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: E5D2o5gk)

《沈黙のコインランドリー PART2》

ボ「ったくだから梅雨は嫌いなんだよ。毎年毎年コインランドリー通いしねぇといけねぇから!」

—ウィーン—

ボ「ラッキー!乾燥機空いてる!時間短縮!」

椿「むっ、その声は藤崎!」

ボ「げっ!椿!」

椿「貴様、何故こんなところにいる!」

ボ「いやどう考えたってこの姿見たら乾燥機使いに来たに決まってんだろ。」

椿「・・・・・・・・それで勝ったと思うな!」

ボ「何で!?俺何かに勝った!?」



—ガチャン、ピッ、ガランガラン・・・—

ボ「・・・・・・・・」

椿「・・・・・・・・」

ボ・椿(気まずい・・・)

ボ(ったく何でこんなときに誰もいねぇんだよ。いっつもめちゃくちゃ混んでるくせに・・・・)

椿(こんなところでまさか藤崎に遭遇することになろうとは・・・むぅ・・・この沈黙がキツイ・・・)

ボ(どうする?声かけるか?いやこいつとは双子同士って分かってからもあんまり親しくはねぇからな・・・)

椿(ここは僕から声をかけるべきなのか?否ここで先に声をかけてはいけない気もする・・・・・)

ボ「・・・・・・・・・」

椿「・・・・・・・・・」

ボ・椿(気まずい・・・)

ボ(ダメだ!この沈黙耐えれねぇ!葬式くらい気まずい・・・普段なら・・・)


〜ボッスンの想像〜

ヒメコ「ほれ、何か喋りぃ!双子同士やのに何照れてるん?あぁやっぱり照れるわな!そら照れるわ!よっしゃ、まずは親しくなる練習しようや!」

ボ「しねぇよ!」

ヒ「遠慮すんなて!嫌やったらもっと双子らしくベタベタせぇや、ほれほれ。」

ボ「やめろ、そういうの!」

ヒ「何や、お兄ちゃん、恥ずかしがってぇ。椿もそれじゃ喋れへんやんか。」

ボ「もうほっとけよ!」


ボ(おぉヒメ姉さま・・・・今はあなたが恋しい・・・いつもはあんなにウザく感じる双子イジリ・・・・今こそやってほしい・・・)